ドイツのチューナー「DPモータースポーツ」は、1974年式ポルシェ「911」のチューニングモデルを公開
走りのために
車重940kgで飛ぶような走り!DPモータースポーツ ポルシェ 911
▼DP Motorsport 1974年式「ポルシェ 911」画像
DP Motorsport 1974年式「ポルシェ 911」概要・スペック
- ドイツのチューナー「DPモータースポーツ」が手がけた1974年式ポルシェ「911」
- エンジンの出力アップとあわせ、カーボンやFRPなどの素材を使い軽量化
スペック
- エンジン:水平対向6気筒 3.5L
独立スロットル、デュアルイグニッション、ハイスペックカムを採用 - 最高出力:365ps
- トランスミッション:5速MT
ギヤ比をショート化し、加速性能をアップ - 車重:940kg
- ボディパネルをカーボン、FRPにし軽量化
- ウィンドウをアクリルガラスに変更
- 15インチのホイールにフロント225/55、リア335/35のミシュラン製セミスリックタイヤを装着
- スポーツサスペンション
- 調整式スタビライザー
- 大容量ブレーキ
- 80Lカーボン製燃料タンク
- 軽量モータースポーツバッテリー
- ロールケージ
- カーボン製のシート、インテリア
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しかしドイツのチューナー「DPモータースポーツ」は、1974年式のポルシェ「911」を走りのために大胆変更
外装パーツはカーボンやFRPを使って作り直され、窓はアクリルガラス、燃料タンクはカーボン製に変更することで徹底的に軽量化
タイヤには、見た目にも迫力があるミシュラン製のセミスリックをチョイス
エンジンには、チューンにより365馬力を出力する3.5L水平対向を搭載
アクセルレスポンスも高め、トランスミッションは加速重視のギヤ比に
インテリアも、カーボンをふんだんに使用し軽量化
高い加速力を受け止めるため、ボディはロールケージを張り巡らせ、剛性が上げられている
レトロなポルシェ911でレーシングスペックをつくったDPモータースポーツ
後ろから蹴飛ばされるような911らしい加速は、怖さも感じる切れ味になっていそうだね