イタリアのスーパーカーメーカー「パガーニ」は、「ゾンダ」の復活モデル「ゾンダ ファンタズマ エボ」を公開
ハイパワーな幽霊!
カーボンパーツで軽く修復!パガーニ Zonda Fantasma Evo
▼パガーニ ゾンダ ファンタズマ エボ 画像
パガーニ Zonda Fantasma Evo 概要・スペック
- 2012年に香港で事故にあった、2005年に製造されたシャシーNo.53の「ゾンダ F」をベースに修復したモデル
- モデル名の「ファンタズマ」は「幽霊」を意味するイタリア語
- 修復にあわせ、最新のスペックにパワーアップ
スペック
- エンジン:メルセデスAMG製 V型12気筒 7.3L
- 最高出力:760ps
- トランスミッション:6速MT
- カーボンファイバー製パーツを多用し軽量化
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久しぶりの「ゾンダ」の新モデルとして公開された「ゾンダ ファンタズマ エボ」は、もともと2005年に製造され、その後クラッシュしたことからパガーニの工場に戻ってきていた「ゾンダF」を復活
モデル名には「幽霊」を表す「ファンタズマ」が採用され、「エボ」の名前通りベースモデルより性能を進化
600馬力だったV型12気筒7.3Lエンジンは、最新の760馬力にまでアップ
車体もカーボン製パーツを増やすことで、大幅に軽量化された
復活にあわせ、その走りを進化させたゾンダF
自動車ファンを惹きつける、夏の幽霊だね