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【トヨタ新型センチュリー最新情報】フルモデルチェンジ2018年6月22日発売!価格やスペック、ボディサイズ、燃費は?

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トヨタが、国内専用最上級モデルとなるセンチュリーのフルモデルチェンジを発表しました。

 

21年ぶりのフルモデルチェンジになる新型センチュリーについて、性能や価格、発売日などをご紹介します。

 

▼この記事の目次

 

【最新情報】トヨタ新型センチュリーのフルモデルチェンジを正式発表!

▼トヨタ新型センチュリーの画像

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2018年6月22日、トヨタは最上級車となる新型センチュリーのフルモデルチェンジを発表しました。

 

トヨタ・センチュリーは、トヨタの国内専用最上級車としてラインナップされ、後席をメインとした最高峰の空間、匠の技術と時間を惜しみなく使ったクルマづくりが魅力となっているモデルです。

 

新型センチュリーは2017年に開催された東京モーターショーでプレビューされ、今回正式発売。

 

21年ぶりのフルモデルチェンジとなることで、最新世代の性能と快適性が追求されています。

  

トヨタ新型センチュリーの【主な変更点まとめ】

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▼トヨタ新型センチュリーの変更点

  • これまでの伝統を受け継いだデザインとしながら、ホイールベースなどを拡大しより快適な室内空間に
  • 匠が1.5ヶ月かけて彫り込むエンブレムや、水研ぎと鏡面仕上げを施すボディカラーなどにより、最高峰の品格を表現
  • V型8気筒5Lハイブリッドシステムを搭載
  • 先進安全システム「Toyota Safety Sense」を採用

 

トヨタ新型センチュリーの外装(エクステリア)デザイン

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トヨタ新型センチュリーの外装は、グリルなど随所に施された七宝文様、リアコンビネーションランプガーニッシュ部の黒色化などで、精緻な華やかさや落ち着きが表現されました。

 

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サイドビューは、あえて傾斜を立てた重厚なクォーターピラーにより後席の存在感を強調し、ショーファーカーにふさわしく、一目でセンチュリーと分かるデザインになっています。

 

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サイドボディはドア断面の美しいカーブを追求するとともに、ショルダー部のキャラクターラインには「几帳面」と呼ばれる、平安時代の屏障具(へいしょうぐ)の柱にあしらわれた面処理の技法を採用。

 

端正に並んで走る2本の線を角として研ぎ出し、わずかな隙に淀みなく通した面を1本の線として際立たせることで、高い格調を与えられています。

 

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センチュリーの象徴となるフロントセンターの「鳳凰」エンブレムは、工匠が金型を約1カ月半かけて丁寧に手で彫り込み、躍動する翼のうねりや繊細な羽毛の表情を鮮やかに描き出し。

 

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さらにエンブレムを彩る縦格子のフロントグリル奥に、「七宝(しっぽう)文様」を配置し、前後二重構造にすることで「品位ある華」が表現されています。

 

これらの変更にあわせ、これまでフェンダーに設置されていたサイドミラーはドアミラーに変更されました。

 

新型センチュリーを前モデルと比較!

▼トヨタ・センチュリー(前モデル)

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トヨタ新型センチュリーを前モデルと比較すると、デザインコンセプトを引き継ぎながらも、より洗練された印象になっていることがわかります。

 

新型センチュリーでは、フロントデザインをより直線的なものとしながら、キャビンを覆うラインを滑らかに仕上げることで、上質に仕上げられています。

 

トヨタ新型センチュリーのボディカラーは?(全4色)

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▼トヨタ新型センチュリーのボディカラー一覧

  • 神威(かむい)エターナルブラック〈225〉
  • 摩周(ましゅう)シリーンブルーマイカ〈8J9〉
  • 飛鳥(あすか)ブラッキッシュレッドマイカ〈3P6〉
  • 精華(せいか)レイディエントシルバーメタリック〈1C0〉

トヨタ新型センチュリーのボディカラーには、日本の伝統が感じられる4色が設定されています。

 

新規開発色となるエターナルブラック「神威(かむい)」は、漆黒感を高める黒染料入りのカラークリアなど7層もの塗装に、研ぎと磨きを加えて奥深い艶と輝きが追求されています。

 

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日本の伝統工芸の漆塗りを参考に、流水の中で微細な凹凸を修正する「水研ぎ」を3回実施し、さらにその後、一点のくもりも残さないよう「鏡面仕上げ」が施されています。 

 

▼トヨタ新型センチュリーの水研ぎ&鏡面仕上げ工程の動画

  

トヨタ新型センチュリーのボディサイズは?

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 ▼新型センチュリーのボディサイズと比較

  • 全長×全幅×全高:5335×1930×1505mm
  • ホイールベース:3090mm
  • 最低地上高:135mm
  • 車重:2370kg
  • 参考
    ・センチュリー(前モデル)
     全長×全幅×全高:5270×1890×1475mm
     ホイールベース:3025mm

新型センチュリーのボディサイズは、前モデルから全長+65mmとすることで快適な室内空間が追求されました。

 

全幅と全高もあわせて拡大することで、堂々とした佇まいに仕上げられています。

 

 

トヨタ新型センチュリーの内装(インテリア)デザイン

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新型センチュリーは内装も、伝統を受け継いだ落ち着きある仕上げになっています。

 

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専任の運転手がいることを前提としたショーファードリブンカーで最重要となるリアシートは、65mm延長したホイールベースを後席スペースの拡大に充てることで、乗員の膝まわりや足元に十分なゆとりを確保。

 

加えて、後席のスカッフプレートとフロアの段差を従来型より15mm縮小することにより、フロアマット装着時にはフラットとなり、さらに乗り降りしやすくなっています。

 

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インテリアは、本杢(ほんもく)オーナメントで前後席の空間を区切りながら「折り上げ天井様式」を取り入れ、天井には「紗綾形(さやがた)崩し柄」の織物をあしらい、後席の格の高さが表現されています。

 

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シートには、無段階に調整可能な電動オットマンや座り心地を追求したリフレッシュ機能付(左後席のみ)電動リヤシートを採用。

 

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11.6インチリヤシートエンターテインメントシステムを搭載するとともに、12chオーディオアンプと20個のスピーカーを最適配置し、臨場感あふれる空間に。

 

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また、後席アームレストの7インチ大型タッチパネルから、オーディオに加え、エアコン、シート、リフレッシュ機能、カーテンなどが操作できるようになっています。

  

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ラゲッジスペースはゴルフバッグ4個を収納できる484Lの容量が確保され、利便性が高められています。

 

▼トヨタ新型センチュリーの室内サイズ

  • 室内長×室内幅×室内高:2165×1605×1185mm
  • 乗員:5人乗り
  • ラゲッジ容量:484L

 

トヨタ新型センチュリーのインテリアカラーは?(全7色)

▼新型センチュリー・ウールファブリック仕様「瑞響」の画像

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▼新型センチュリー・ウールファブリック内装「瑞響」一覧

  • 内装色:グレー&本杢加飾:タモ杢(ブラウン)
  • 内装色:ブラウン&本杢加飾:タモ杢(ブラウン)
  • 内装色:ベージュ&本杢加飾:タモ杢(ブラウン)

トヨタ新型センチュリーには、標準仕様となるウールファブリック内装「瑞響(ずいきょう)」3パターンのほか、オプションとなる本革内装「極美革(きわみがわ)」4パターンが用意されています。

 

▼新型センチュリー・本革仕様「極美革」の画像

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▼新型センチュリー・本革内装「極美革」一覧

  • 内装色:ブラック&本杢加飾:タモ杢(ブラウン)
  • 内装色:フロマージュ&本杢加飾:タモ杢(ブラウン)
  • 内装色:ブラック&本杢加飾:アッシュ杢(シルバー)
  • 内装色:フロマージュ&本杢加飾:アッシュ杢(シルバー)

本革内装「極美革」は、多くの装備が標準化されていることから数が少ないオプションの一つとなっており、価格は54万円に設定されています。

 

トヨタ新型センチュリーのパワートレインとスペックは?

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▼トヨタ新型センチュリーのパワートレインとスペック

  • パワートレイン:V型8気筒5L「2UR-FSE」+ ハイブリッド「THSII」
  • エンジン最高出力:381ps/6,200rpm
  • エンジン最大トルク:52.0kgm/4,000rpm
  • モーター最高出力:224ps
  • モーター最大トルク:30.6kgm
  • システム合計出力:431ps
  • トランスミッション:電気式無段変速機
  • 駆動方式:FR

トヨタ新型センチュリーのパワートレインは、前モデルまで搭載されていたV型12気筒5Lエンジンが廃止され、新たにV型8気筒5Lエンジンとハイブリッドシステムが搭載されました。

 

このシステムは、レクサスLSの前モデルに「LS600h」として用意されていたもので、全面改良を受けた現行モデルのレクサスLSではV型6気筒3.5Lハイブリッドに変更されたことで廃止されていました。

 

新型センチュリーでは、熟練の匠が時間と手間をかけ、防音材を隙間なく組み付けるなど、徹底的な防音対策を施されています。

 

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加えて、エンジン起動時の音や振動にはアクティブノイズコントロールで対応し、圧倒的な静かさを実現。

 

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AVS機能付電子制御エアサスペンションを採用するほか、構造用接着剤によるボディ剛性の向上、乗心地に特化した新開発のタイヤ、サスペンションアームやブッシュ、マウントなどのゴム部品にいたる細部までチューニングを施し、ソフトで目線の動きが少ないフラットな乗り心地に仕上げられています。

 

▼前モデルのトヨタ・センチュリーのスペック

  • エンジン:V型12気筒5L「1GZ-FE」型
  • 最高出力:280ps/5,200rpm
  • 最大トルク:46.9kgm/4,000rpm
  • トランスミッション:6速AT
  • 駆動方式:FR

前モデルのV型12気筒5Lエンジンと比較すると、エンジン単体でもパワフルなほか、モーターの低速トルクも使用できるようになることでより静粛性が高く、ちから強い走りが可能になっています。

 

▼レクサスLS(現行モデル)

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トヨタ新型センチュリーの燃費は?

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▼トヨタ新型センチュリーの燃費

  • 13.6km/L

トヨタ新型センチュリーは2370kgもの車重ながら、13.6km/Lの好燃費に仕上げられています。

 

この燃費は、同じパワートレインを採用していたレクサス「LS600hL」の11.6km/L、前モデルのセンチュリーの7.6km/Lから大幅に改善した数値になっています。

 

トヨタ新型センチュリーの安全装備は?

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トヨタ新型センチュリーの安全装備には、予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)」が新搭載されました。

 

トヨタセーフティセンスは、前方の車両や歩行者(昼間)を検知し、衝突回避支援または被害低減を図る「プリクラッシュセーフティ(PCS)」や、車線を逸脱する可能性があると判断した場合に、警報を発するとともにステアリングを制御する「レーンディパーチャーアラート(ステアリング制御機能付)」機能を搭載。

 

先行車と適切な車間距離を保って追従する「レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)」、片側24個のLEDの点灯・消灯を制御し、先行車や対向車に対しては遮光しながらハイビームを照射する「アダプティブハイビームシステム(AHS)」も利用できるようになっています。

 

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また、「ヘルプネット(エアバッグ連動付)」を新たに採用し、事故や急病時には専門のオペレーターが警察や消防に取り次ぐほか、エアバッグ作動時には自動でオペレーターに接続。

 

車両データを基に重症度を推定して、ドクターヘリ等の早期出動判断を行うD-Call Netにも対応しています。

 

トヨタ新型センチュリーの価格は?

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▼トヨタ新型センチュリーの価格

  • 1960万円

トヨタ新型センチュリーの価格は、1グレードラインナップとなり1960万円とされました。

 

本革内装を選択した場合は54万円アップとなり、2014万円となります。

 

ナビゲーションやオーディオなどを含め多くを標準装備するため、オプション品はドライブレコーダー、リアドアカーテン、フェンダーポール、サイドバイザー、ナンバーフレーム、スペアタイヤのみとされています。

 

価格を他モデルと比較すると、前モデルのセンチュリーは1254万円、同じパワートレインを搭載したレクサスLS600hLは1410万円でしたが、新型センチュリーは2モデルを凌ぐ最上級車となっています。

 

トヨタ新型センチュリーの発売日は?

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新型センチュリーは、2018年6月22日に発売されました。

 

月販目標台数は50台、販売チャネルは全国のトヨタ店(東京地区は東京トヨペットならびに東京トヨタ)となっています。


生産は、トヨタ自動車東日本の東富士工場で行われます。

 

既存の顧客へのセールスは事前に開始されており、発売にあわせてこれまで多く利用されていた公用車や企業の役員車も、段階的に新モデルに切り替えられていきます。

 

トヨタ・センチュリーを「おさらい」

▼トヨタ・センチュリー(初代)

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トヨタ・センチュリー(CENTURY)は、初代が1967年に発売されたトヨタの最高級乗用車です。

 

モデル名の「センチュリー(世紀)」は、初代モデルが発表された1967年(昭和42年)が明治100年と、トヨタ創業者である豊田佐吉氏の生誕100年であったことからつけられました。

 

官公庁や企業で使用される公用車、役員車として企画され、日本国内専用車として販売されています。

 

▼トヨタ・センチュリー(2代目)

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最上級車ですが”ラグジュアリー”より”落ち着いた佇まい”が重要視される性格からモデルライフが非常に長く、初代は1967年から1997年の30年間、2代目は1997年から2017年の20年間、細かな改良を行いながら販売が継続されました。

 

2006年には、天皇・皇后用の御料車としてセンチュリーをベースに全長を6155mmまで延長、5人乗りから8人乗りに変更したリムジン「センチュリーロイヤル」も宮内庁に納入。

 

通常モデルから変更された防弾ガラスの窓、観音開きのリアドア、天皇・皇族方の姿がよく見える大きい窓などが特徴になっています。

 

ナンバー「皇1」は天皇・皇后が乗車する標準車、ナンバー「皇2」は寝台車(霊柩車)、「皇4」を欠番としナンバー「皇3」と「皇5」は防弾性能が強化された国賓接遇用の特装車として使用されています。

 

新型センチュリーについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに!