レクサスが、新しい最上級SUVとなる「LF」の発売を予定しています。
新世代モデルとして大きな魅力を持つレクサス新型LFについて、スペックなどの最新情報をご紹介します。
▼この記事の目次
- 【最新情報】新ラグジュアリーSUV！レクサス新型「LF」設定へ！
- レクサス新型LFの【特徴まとめ】
- スポーティ！レクサス新型LFの外装（エクステリア）デザイン
- 使い勝手UP！レクサス新型LFのボディサイズは？
- 安らぎ！レクサス LFの内装（インテリア）デザイン
- 最新！レクサス新型LFのパワートレインとスペックは？
- 新機能！レクサス新型LFの安全装備は？
- 最上級！レクサス新型LFの価格は？
- いつ？レクサス新型LFの発売日は？
【最新情報】新ラグジュアリーSUV！レクサス新型「LF」設定へ！
レクサスが、新しいSUVとなる「LF」の発売を予定しています。
レクサス新型LFは、フラッグシップ・クロスオーバーとして2018年のデトロイトモーターショーでプレビューモデル「Lexus LF-1 Limitless」を公開。レクサスが現在ラインナップするSUV「LX」より、都市部での使用を重視したラグジュアリーなつくりが魅力のモデルとなります。
レクサス新型LFでは、新世代のパワートレインやデザインを採用することで魅力がアップされます。
レクサス新型LFの【特徴まとめ】
▼レクサス LFの特徴
- レクサスの新しいフラッグシップSUVとしてラインナップ
- 重心を低く感じさせるボディにより、力強いプロポーションを実現
- パワートレインに、最新のガソリンエンジンやハイブリッドのほか、電気自動車や燃料電池など最新技術を採用
- 一部自律運転に対応した新世代安全システムを搭載
スポーティ！レクサス新型LFの外装（エクステリア）デザイン
▼レクサス新型LFの画像（プレビューモデル）
レクサス新型LFの外装は、長いノーズと後方に構えたキャビン、クロスオーバーでありながら重心を低く感じさせるボディにより、走りを予感させる力強いプロポーションに仕上げられています。
また、鍛え抜かれた日本刀にインスピレーションを受け、熱く溶けた滑らかな金属を硬質で鋭利な形状に凝縮したかのような、どこから見ても流れるような動きを持つしなやかな造形が表現されています。
フロントは、大径タイヤとともに張り出したフェンダーと長いフードを組み合わせ、ワイドなスタンスと力強いスピンドルグリルを立体的に表現。
ヘッドランプは、フロントの立体的な造形に一体化するように進化しています。
また、リヤは薄く水平に抜けたリヤコンビ―ネーションランプにより、ワイド感を強調。
さらに、左右に分かれたリヤスポイラーが、大きなガラスルーフの開放感を引き立てています。
使い勝手UP！レクサス新型LFのボディサイズは？
▼レクサス新型LFのボディサイズと比較
- 全長×全幅×全高：5014×1986×1605mm
- ホイールベース：2974mm
- 参考
・レクサスLX
全長×全幅×全高：5065×1980mm×1910mm
ホイールベース：2850mm
・レクサスRX
全長×全幅×全高：4890×1895×1710mm
ホイールベース：2790mm
レクサス新型LFのボディサイズは、最上級SUVとしてラインナップされているレクサス「LX」より全長が短くなっています。
しかしホイールベースを124mm長くとることで、室内空間を拡大。
全高を305mmと大幅に下げることにより、ボディラインはスポーツクーペのような仕上げとなります。
安らぎ！レクサス LFの内装（インテリア）デザイン
レクサス LFの内装は、フラッグシップ・クロスオーバーにふさわしいくつろぎの空間につくられています。
前席は、ドライバーのジェスチャーを検知することで操作を行うモーションコントローラーや直感的なディスプレイ表示など、最先端のインターフェイスを採用。
さらに、ステアリング上にパーキングやリバースなどを含めたシフト操作を集約。
シフトレバーがなく、スイッチも少ないシンプルな空間と運転に集中できるコクピットが実現されます。
後席は、開放的なレッグスペースに加えて、リヤシートエンターテインメントシステムや快適機能などをマルチオペレーションパネルで一括して操作することで、高い利便性・快適性を持った仕上がりとなります。
最新！レクサス新型LFのパワートレインとスペックは？
▼レクサス新型LFのスペック
- 【ガソリン】
エンジン：V型8気筒4Lツインターボ【新開発】
最高出力：480ps
最大トルク：66.5kgm
トランスミッション：10速AT - 【LFハイブリッド】
V型6気筒 3.5L+電気モーター×2「マルチステージハイブリッド」
システム最高出力：359ps
エンジン出力：299ps/36.3kgm
モーター出力：180ps
トランスミッション：CVT - 駆動方式：4WD
レクサス新型LFには、新開発されるガソリンエンジンと最新のハイブリッドシステムが搭載されます。
ガソリンエンジンはこれまで他モデルに搭載されていたV型6気筒3.5Lツインターボエンジンの上位として開発され、排気量を4Lにすることにより出力をアップするとともに、8気筒とすることでエンジンの振動を抑えることで上質な走りを実現。
ハイブリッドモデルはフラッグシップセダンの「LS」にも搭載されていた最新の「マルチステージハイブリッド」システムを搭載し、低速域と高速域の両方に対応する2段変速式リダクション機構とプラネタリーギヤはそのまま、システムに4速ATを追加。
エンジンと2個のモーターを自在に制御し、1つを発電専用としていた従来のTHS-IIとは違い、2個のモーターを走行に使用することが可能となります。
その他、新型LFはプレビューモデルで、プラグインハイブリッド（PHV）や電気（EV）、燃料電池（FCV）を含めたパワートレーンの搭載を想定していると発表されており、最高峰の運動性能と高い環境性能とし、幅広いユーザーに訴えるモデルになります。
新機能！レクサス新型LFの安全装備は？
レクサス新型LFでは自動運転技術の提案として、目的地までの運転操作を車両側が担うショーファーモードを搭載すると発表されています。
お抱えの運転手（ショーファー）がいるかのようなモードにより、スムーズで効率の高い走行を実現するとともに、交通事故の低減が支援されます。
また、ナビゲーションに時間の概念を導入し、車両や交通の状況に応じた判断により、休憩やレストランの提案、ホテルの予約などを可能とした4Dナビゲーションシステムを搭載。
情報は、ナビディスプレイのほか、リヤシートエンターテインメントシステム、さらには乗員のスマートフォンやタブレットへ表示が可能となります。
最上級！レクサス新型LFの価格は？
▼レクサス新型LFの価格
- 1400万円～
レクサス LFの価格は、ラグジュアリー性を追求することによりレクサス「LX」より高価になるとみられています。
レクサスは、フラッグシップセダン「LS」と同格のモデルとして、フラッグシップクーペの「LC」を設定しており、LCが300万円ほど高価格に設定されていました。
レクサス新型LFも同じく、「LX」から300万円ほど価格をあげた1400万円台になると見られています。
いつ？レクサス新型LFの発売日は？
レクサス新型LFは、2022年6月の発売が予定されています。
レクサスは最上級クロスオーバーをラインナップすることにより、プレミアムSUV市場での存在感をアップしていきたい考えです。
新型レクサスLFについては今後も最新情報が入り次第、随時更新していきますのでお楽しみに！
