どうやら最近自動車業界では車内空間の改良に注目が集まっているみたいだ
アウディ、日産に続いてマツダもアクセラに新型のシステムを積んでくる!
スマフォとの連携+インターネットラジオ
新型アクセラでは、ダッシュボードに7インチセンターディスプレイを装備。ここにマツダ コネクトのコンテンツが表示され、スマートフォンとの接続、対応アプリの選択などができるようになっている。表示内容は車載ソフトウェアの更新によって機能追加、スマートフォンOSの進化などに対応できるという。
新型の車内システムとしては、最近のもので一番自然なんじゃないかな
Googleのサービスが目立ったアウディや日産と比べると、インターネットラジオやSNSの連携など、スマートデバイスで進化したサービスをうまく取り入れているように感じるし、実際機能的にも充実していそう
【過去記事はこちら】
未来の車内空間は作れた?(アウディ関連)
7人乗れるエクストレイルと存在感を増すGoogle(日産関連)
大胆な見た目の新型アクセラだけど、快適性も充実した堅実な車になりそうだね
走行情報はドライバーの前、利便性を上げるサービスは車内センターに配置っていうのも、住み分けができていると思うし、乗っても違和感なく馴染めるんじゃないかな
アクセラ関連記事:新型アクセラ マツダの大胆な作戦
ネットサービスをどこまで受け入れる?
自動車メーカーにとって、車内空間は聖域だと思う
今まで車内の快適性を上げてきたパーツは、大なり小なり車にあわせて作られていたし、それが使いやすさにもつながっていたよね
家庭用の製品を車に持ち込んだけど使いづらくて、結果的に専用品を買ったユーザーも少なくないんじゃないかな
でも、現状を見ると確かにハードは車に合わせて作られているけど、ソフトの部分は逆に一般的に使われているサービスに自動車メーカー側があわせているみたいだよね
慣れたサービスを車内でも使えるのは使う側にとっては初期の利便性につながるかもしれないけど、車全体のパッケージで考えた時にそれは統一感を壊す可能性もあると思う
ユーザーの範囲が広いファミリー向けの車であればある程度問題ないと思うけど、上級車やスポーツだとどうだろう?
利便性を求めるユーザーと、ブランドイメージを大事にしたいメーカーの気持ちが一致しないこともあるんじゃないかな
まさに次から次といった感じに新情報が出る空間技術
エコに向いたユーザーの気持ちを魅力で取り返すことができるのか
さらなる情報に期待だね