マツダが「第43回東京モーターショー2013」でまた新しいエンジンを公開するらしい
これでマツダのエンジンは・・・
東京モーターショー2013:マツダが新エンジン「SKYACTIV-CNG」を世界初公開、ガソリンと天然ガスに両対応 - MONOist(モノイスト)
記事内容まとめ
- マツダは「第43回東京モーターショー2013」に、ガソリンと圧縮天然ガス(CNG)の両方を使えるエンジン「SKYACTIV-CNG」を積んだ「Mazda3 SKYACTIV-CNGコンセプト」を参考出展する
- 「SKYACTIV-CNG」は「SKYACTIV-G」をベースに、高圧縮状態での燃焼が必要なCNGも燃料として利用できるエンジンとして開発した。
SKYACTIV-CNGは天然ガス時代の幕開け?
出展されるMazda3は、日本でも先日発表されたアクセラの海外名
アクセラはガソリン、ディーゼル、ハイブリッドとマツダが今出せるエンジンをすべて積んだモデルでバリエーションに驚いたけど、それがまた1つ増えるかもなんて(笑)
使用燃料が今注目のシェールガスだから未来性もあるし、これはまず間違いなく発売されるんじゃないかな?
天然ガスエンジンは今までもあったけど、商用車などに限定的に利用されるのみで一般には普及していなかった
今よりもシェールガスが採れるようになれば、その利用方法の1つにもちろん自動車が浮かんでくるし、ガソリンと天然ガスが使える車であればインフラが完全に整う前でも問題ない
天然ガス車はパワーが落ちるとされることが多いけど、今後天然ガスの価格が下がるようなことがあれば、現在でもガソリン車の半分で済むと言われている燃料費に注目が集まることもありそう
メーカーとしても二酸化炭素排出量を削減しやすい天然ガスにはメリットがあるし、普及をのぞんでいるんじゃないかな
でもそうなると今話題にあがるエコ技術が、電気、ハイブリッド、水素、天然ガスとメーカーのコストもさらに増えそう・・・
マツダの場合はそれに加えて現在開発中のマツダの命、ロータリーエンジンもあるから考えるだけで頭が痛い
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構造や技術が被る部分もあるけど、どれに力を入れていけばいいのか
この燃料の多さは今後メーカーを悩ませることもあるんじゃないかな