エナセーブ EC203 スタンダードパターン
ダンロップがエコ用スタンダードタイヤ「エナセーブ EC203」を発表!
これはユーザーに優しいタイヤになってる!
エナセーブEC203は長く乗れてエコ!
エナセーブ EC203 軽、コンパクトパターン
エナセーブ EC203 前型(EC202)からの改良ポイント
- 転がり抵抗を12%低減
- ラベリング制度の転がり抵抗性能評価を「A」から「AA」にUP
- 耐摩耗性能をスタンダードパターンで9%、軽・コンパクトカー専用パターンで17%UP
- 新材料開発技術「4D NANO DESIGN」の「新マルチ変性SBR」をタイヤトレッドに採用することで、トレッドの発熱を抑制
- 「末端変性ポリマー」によってサイドウォールの発熱を抑制
- 「真円プロファイル」採用で、タイヤを均一に変形させエネルギーロスを軽減
- スタンダードパターン:25/45 R18 95W~185/70 R14 88Sの32サイズ
- 軽・コンパクトカー専用パターン:165/50 R16 75V~145/80 R13 75Sの28サイズ
エコ用タイヤだから、当然のように抵抗性能ラベルグレードがUPしているけど、今回のエナセーブの一番の売りはそこではないらしい・・・
新マルチ変性SBR
それがタイヤライフ
新マルチ変性SBRの採用とパターン剛性の最適化によって、スタンダード、コンパクト用のどちらも、タイヤライフを大きく向上!
末端変性ポリマー
特に、コンパクト用は17%もUPしていて、小さくて低価格なタイヤが長く乗れるようになっている
もちろん、経年劣化による性能低下は考えなければならないけど、エコタイヤで厳しかったタイヤライフが上がれば、本当にお財布に優しいよね
タイヤライフは何年か乗ってみて「違うかな?」くらいの気付き方だと思うけど、ライフの短いタイヤではできない、ウェット性能の維持にもつながり、安全も守ってくれると思う
ユーザーとしても、充分に元がとれたと感じれば、適切な時期に新しいタイヤに変えることもできると思うし、ロングライフ化は嬉しい限りだよね