56年間ブラジルで生産されてきた「フォルクスワーゲン タイプ2」が、新しい法律のため、12月でその歴史に幕を閉じる・・・となるはずだった
しかしここで急展開!
ワーゲンバスは法律免除?
ソース:Brazil - Iconic Volkswagen Kombi could live on
2014年からブラジル国内で販売する車には、エアバッグとABSが必須としていた法律が、ブラジルの大臣によって、ワーゲンバスだけ免除を検討されているらしい・・・
ブラジルでは半世紀以上たった今でも、6番目に売れている商用車ということだから、気持ちはわからなくないけど、それでいいのかな?
世界的にも人気があるこのモデルの新車を、まだ手に入れられる可能性が出てきたのは嬉しいところだけど、車と安全の問題はなくせないものだと思うし、日本からするとエアバッグとABSくらいは・・・とも思う
ブラジルの大臣の考えとしては、当初設計するときに安全装備が利用できなかった可能性があるから、ということらしいけど、それなら他の車の復刻というのもありにできるんじゃないかな
決定されたわけではなく、フォルクスワーゲンもどのように対応するのかわからないけど、必要だからできた法律だと思うし、生産を継続するにしても期間の制限をつけて、ワーゲンバスのように愛される、安全で新しいモデルを作って欲しいな