自動車整備士になり、お客様の車を修理するゲームが登場!
リアリティを売りにする、その出来栄えは如何に!
自動車の構造を理解するのに良さそう
販売ページ(2月1日まで割引中):Car Mechanic Simulator 2014 on Steam
Car Mechanic Simulator 概要
- お客様からの注文はランダム
- 修理可能部品は100以上
- コンピュータチューニングなどのメニューも可能
- 経験を積んでいくモード、フリープレイモードがある
- 修理可能な自動車タイプは、タウン、コンパクト、セダン、リムジン、スポーツ、ユーティリティバン、SUV、ファミリーバン
- 今後、“4x4”、“Turbo”のダウンロードコンテンツを配信予定
車好きなら、愛車を直してくれる整備士に、憧れを持ったことがある人も多いんじゃないかな
このゲームを作った人はきっと、そんな気持ちを持った人だよね!
個人だと範囲も限られる自動車整備を、様々なお客様の要望にそって作業するのは、難易度もそれなりに高く、やりごたえもありそう
シャシーダイナモなどの設備は、ない整備工場も多いから、整備士の人でも楽しめそうな気がする
(家に帰ってまで、仕事はしたくないと思うけど…笑)
でも、このゲームにはボルトのサビつきや、パーツの変形など、整備士の経験を問われる要素は入っているのかな?
1つずつボルトを外し、目的のパーツに手をかけた時のリアリティは再現できていそうだけど、重量物であればパーツを外した後のことも考えなければいけないし、思ったよりも修理は一筋縄では進まない
自動車整備の本質は、そういった応用力だとも思うけれど、最近のアッセンブリー交換が主流の自動車よりは、いろいろ再現できていそうな気がしないでもないね
だけど、こういったリアリティあるゲームの責任として、確実、安全な整備方法は徹底して欲しい
上の動画にあるパンタグラフ式ジャッキで車体を支えている状態は、ジャッキが転倒し、車が落下する危険性も高いのでダメ!
(実際やったことあります…車に潰されなかったのは本当に運がよかっただけ…)
そういった点を詰めていけば、グランツーリスモのように、実際レーサーを育てることができるゲームもあるし、整備士養成ツールとしての可能性もありそう
しかしまずは、ゲームが売れないと続きもないだろうから、マニアックすぎて難しい気もするけど、売れてほしいよね!
心意気は抜群のゲームだと思う