マクラーレンが、これまでの軌跡を1つの動画に集約!
左寄りのマシン位置にも、理由が…
自動車はこんなに大きくなっていた
往年のレースカーから最新のF1マシン、そして最後は先日発表した650Sスパイダーで終わるこの動画
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ウイングの高さやボディの丸みなど、違いを感じる部分は多いけれど、その中でもどんどん伸びていくホイールベース(前後車輪間距離)には、速さを追求するクルマの進化を感じるよね
古いマシンでは、今となっては非力なエンジンで、どれほど軽いマシンを作るか、ということに考えがいっていたと思う
けれど最近のマシンでは、電子制御がなければ抑えきれないほどのパワーを、どれほど安定した形で走りに活かすのかが問題
そのため、効率良くダウンフォースをうむエアロなどと一緒に、直進安定性が出る、ホイールベース拡大の流れになったんだろうね
この50年で、軽自動車よりも小さいマシンが、300km/hを簡単に超えるように
これから50年後、はたしてクルマはどうなっているだろう