▲ドライブロガースイッチ
トヨタ 86対応のデータロガーシステムが発売!
スポーツカーには当然のアイテムになりそう!
サーキットを走るなら「つけなきゃ」
▼グランツーリスモ6「GPSビジュアライザー」のデモ映像
トヨタ 86 スポーツドライブロガー 概要
- オプション装備として、トヨタテクノクラフトで2014年4月2日から先行販売
- 6月2日からは、トヨタディーラーで全国販売
- 価格:9万1800円(取り付け費用別)
- 専用GPSによる位置情報、アクセルペダルストローク、ステアリング舵角、ブレーキ操作信号、シフト操作信号、エンジン回転数、車速のデータが取得可能
- 取得データは市販のUSBメモリに転送し、グランツーリスモ6の「GPSビジュアライザー」で走行を再現できる
- 現時点対応可能なサーキットは、富士スピードウェイ、筑波サーキット、鈴鹿サーキットの3コース
- 対応サーキットは今後順次拡大予定
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先日日産も、GT-R NISMO向けに同様のシステムを公開していたけれど、まさか格段に安い86でも使えるなんて!
9万1800円のオプション価格は、不要な人にとっては高い
だけど、サーキット走行を楽しみたい人にしてみれば、かなりお得なんじゃないかな
アフターパーツメーカーでも、似たようなデータがとれる装備が販売されているけれど、専用のGPSも組み合わせた詳細なデータとなると価値はグンとあがるし、客観的に走行映像を再現できるなんて、以前なら夢のような話だよね
▲データロガー画面
ロガー画面を見ると、慣れないうちはデータの量に困ってしまいそうなほどだけど、これを理解して走りを変えられるようになったら、レーサーも真っ青だと思う(笑)
対応サーキットがまだ、だいぶ限られているのが残念だけど、今後まだまだ広がりそうなシステムだし、展開は早いんじゃないかな
サーキットが近くにあり利用できる環境のオーナーなら、つけないともったいない!
そんな装備だよね