マイクロソフトが車載システム「Windows In The Car」のデモを公開!
早速AppleのCarPlayと動画で比べてみよう
馴染みやすさならマイクロソフト?
▼Windows In The Car
エアコンの調節やナビに電話など、現在考えられている基本的なところはすでに開発できているみたいだね
動きもかなりサクサクしていて、マイクロソフトが特徴にするタイル型ユーザーインタフェースも、すっきりと使いやすく見える
目新しさがないのは残念だけど、今すぐ自動車に採用されても違和感はなさそうだよね
▼Apple CarPlay
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AppleのCarPlayは、スマートデバイスの作りを踏襲して、色合いもポップで新しさを感じさせる
Windows In The Carと比べると、画面内に表示される情報が多めで、操作感は気になるところ
だけど、機能を拡張できることも想像しやすいし、ある程度共通で使用することができると思われるiPhoneアプリの多さは魅力だと思う
ここからの勢力争いは、すでに自動車への採用が進んでいるAppleと促進団体をつくったGoogle、そしてIntelとライバルも多い
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実際にシステムを積んでくれる自動車メーカーとの協力関係をつくることも重要だし、後発のマイクロソフトにとってはスマートデバイスのように、厳しい戦いになる可能性は高そう
けれどまだ、IT企業も自動車メーカーも、新しい車載システムでユーザーの気持ちを掴むまでにいたっていないのは変わりがないので、大企業同士のちからの入れ方やアイディアによっては、まだまだ逆転の可能性もあると思う
幅広い層にユーザーが多いマイクロソフト
根強いファンや革新の印象が強いApple
検索やサービスのGoogle
半導体メーカーでコストにもメリットを出しやすいIntel
はたして今後の展開はどうなるだろう
※その後アウディに動きがありました