2015年ダカールラリーに、25年ぶりの復活を果たすプジョーが、参戦マシン「2008 DKR」を公開!
すごく…格好いい!
ラリーでは異例の2輪駆動を採用!
プジョー 2008 DKR 公開スペック
- ダカールラリーへ25年ぶりに復活
- タイヤ:ミシュラン 37インチ
- 駆動:2WD
- ドライバー:カルロス・サインツ、ステファン・ペテランセル、シリル・デプレ
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速さも感じさせるデザインで、実際の走行を見るのが楽しみだね!
▲プジョー 2008
しかし残念ながら、モチーフになったノーマルの2008はクロスオーバーなので、ラリーマシンと比べると重さが際立ってしまい、アピールとして成功しているのか悩むところ…
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なので、ダカールマシンの車高を下げたモデルを、本格SUVとして新たに作ってもいいんじゃないかと思うけれど、経営が芳しくなく、先日モデル数を半分ほどに減らすことを発表したプジョー・シトロエンには、少しの間厳しいかな…
でもそんな中、25年もの年月をあけてダカールに復活するマシンには、他のマシンには見られない、2輪駆動という大きな武器が!
これは、トランクション以上にスピードが求められるダカールラリーのステージを考慮し、採用されることになったらしい
これによって、プジョーが語るところによると、より大きいホイールとサスペンションストロークを得られるらしいので、その走りには注目が集まりそう
ノウハウ不足によるトラブルが心配だけど、プジョーはもちろん優勝を狙っていると思う
2008DKRが、悪路=4WDの固定概念を覆す、ラリー史に残るマシンになる可能性も大いにありそう!