ランボルギーニの新型車 ウラカンの試乗映像
まとまりとチャレンジ
スッとのびたノーズに、ヘキサゴンインテリア
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一目でランボルギーニとわかるスタイルながら、代替わりしたガヤルドよりも低くなったノーズは、スマートで格好いいね
ヘッドライトのデザインをもう少し控えめにすると、より多くの人が馴染めそうな気もするけれど、ウラカンというモデルを印象づけるには、いいアクセントになっているのかも
走りもまったく心配はなく、低速でもパタパタとした動きはない
最小限に抑えながら残されたロールも、体でグリップを感じることができてドライブを楽しめそう
ここまで、優等生的な印象をうけるウラカンだけど、そのインテリアはチャレンジ
予告の時からこだわりを見せていた六角形を組み合わせたデザインは、かなり特徴的
ユーザーによって好き嫌いがわかれるとしたら、このインテリアに気づいた時なんじゃないかな
スーパースポーツという意識よりも、遊び心を前面にだし、ランボルギーニが楽しんだのがウラカンな気がする
ランボルギーニ最大の成功モデルであるガヤルドを、上回るペースで受注しているウラカン
あえて外しているようにも感じるエクステリアとインテリアの雰囲気も、ランボルギーニファンを盛り上がるポイントなのかも