メルセデス・ベンツが、Cクラスのワゴン「Cクラス エステート」の概要を発表
ワゴンの発売待ちもありそう
新型Cクラス顔を、ワゴンで磨く
メルセデス・ベンツ Cクラス エステート 公開スペック・グレード・エンジン
公開スペック(括弧内は現行型比較)
- 全長×全幅:4702(+96) × 1810mm(+40)
- ホイールベース:2840mm(+80)
- 後席膝周り:+45mm
- ラゲッジスペース:490L(+5)
- ラゲッジスペース(後席を倒した時):1510L(+10)
- 後席分割可倒を60:40から40:20:40に変更
- 可変ドライビングモード(コンフォート、エコ、スポーツ、スポーツプラス、インディビデュアル)
- 可変ステアリング「ダイレクトステア」を標準装備
- 重量を現行型から65kg軽量化
- オプションでスポーツサスペンション、エアマチックサスペンションを設定
グレード・エンジン
- C200:直列4気筒 2L 180ps
- C220ブルーテック:直列4気筒 2.1L 170ps
- C250ブルーテック:直列4気筒 2.1L 204ps
- ハイブリッド、6気筒を来年発売予定
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新型になって大きくなったCクラスが、ワゴンになるとさらに存在感を増す
拡大幅はセダンと同じだけど、もともと少し大きいワゴンは、新デザインとの相性がいいと思う
セダンでは100kg軽量化されていた車重が、ワゴンだとマイナス65kgとなってしまうのは残念だけど、グレードによってセダンでも違いがあったから仕方がないのかな
インテリアの質感やデザインはセダン譲り
だけど、ワゴンのほうがゆったり遊びにいくユーザーが多いから、現行型との違いを感じる機会が多そう
写真のような自然の中で見ると、さらに良く感じるんじゃないかな
後席の分割を40:20:40と細かくわけ、「使う」ユーザーにも応えたので、ワゴンとしての商品力もかなりあがったね
セダンでイメージをガラリとかえた新型Cクラス
ワゴンだとさらにその魅力が出ていると思う
ドッシリとしたワゴンのスタイルには、新型Cクラスのメインと考えてもいい雰囲気があるんじゃないかな