ポルシェ911ターボの技術解説第2弾!
新採用されたエアロは、こんなに変化
ダウンフォース140kg!日常にもうれしい可変エアロ
※時間がない人は、変化が見られる1:24~
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新型911ターボにポルシェで初めて採用されたアクティブ・エアロダイナミクス・システム
このシステムは、フロントスポイラーとリアウイングが3段階に変化
1stステージでは、フロントスポイラー、リアウイングともに最大まで小さくなっていて、フロントは車高が低めの911ターボで擦りそうになる段差にも配慮
2ndステージは速度が120km/h以上になると、自動でそれぞれが途中まで伸びた状態に
そして、手動で切りかえる3rdステージは、フロント、リアともに最大まで伸びて、140kgにもなるダウンフォースをうけることができる
ちなみに、最大まで伸ばした状態になると、フロントスポイラーにグレード名の「turbo」や「turbo S」の文字が見えるというおまけつき!
(ここはいらなかったような気も…笑)
オーナーだと、このシステムは嬉しいんじゃないかな
たたまれている時間が一番長くはなりそうだけど、性能を追求し、突き詰めたエアロを日常で使うのは意外につらい
もしフロントスポイラーが割れてしまい、高額の修理費が必要になるかもと考えると、ドライブは楽しめないよね
(もしこのシステムを壊したら、今までより高くつくとは思うけれど…)
格納状態では空気抵抗が少なくなり、加速がいいというのも、性能に妥協していないと考えられそう