今年も行われたモータースポーツの祭典「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード 2014」全4日間、計34時間ほどの動画
週末に見るにしてもそのままではボリュームがありすぎて大変なので、おすすめポイントと一緒にどうぞ
(画像のケーニグセグ アゲーラ One:1は、2日目4:13:10~)
1日目 そうそうたるクルマが並ぶパドック
Day1 おすすめ1 0:14:17~ セバスチャン・ローブのパイクスピークマシン
最初は、昨年のパイクスピーク優勝マシン「プジョー208 T16 Pikes Peak」
世界ラリー選手権で前人未到の9連覇を達成したセバスチャン・ローブがドライブしたマシンで、空気が薄い山の上でもダウンフォースが得られるように、巨大なウイングを高く、フロントのアンダーパーツはとても長い
しかしヘッドライトは、昼に行われるレースに不要なので、実は絵だったりする(笑)
Day1 おすすめ2 4:38:48~ ミニ&プジョー ダカールカー
【関連記事はこちら】
2016動画:9時間超!2016グッドウッド フェスティバル フル動画 & 780馬力 スバル インプレッサ タイムアタック動画
タフなマシンが好きな人にはたまらないダカールマシン
市販車の面影を残しつつ車高UPしたマシンは、そのままでも格好いい
▼グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード Day1
2日目 いよいよ始まるヒルクライム
【ヒルクライムを見る前にこちらもどうぞ】
Day2 おすすめ1 0:20:49~ ルノー タイプK
走行中ブレる車輪、編まれた椅子、似合いすぎるドライバーと、クラシックカーの要素をすべて詰め込んだような「ルノー タイプK」
だけど実は、1902年に行われた都市間レース”パリ-ウイーンレース”の優勝車で、3.8L 4気筒 35psエンジンから、最高速125km/hも出せる当時のスーパーカー
Day2 おすすめ2 2:56:21~ フェラーリ F60
フェラーリF60を駆るのは、日本でも活躍し、”スパニッシュ侍”の愛称でおなじみのペドロ・デ・ラ・ロサ
クラシックカーからF1まで走るグッドウッドFOSで、ルノータイプKと比べると、クルマの進化を感じる…
▼グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード Day2
3日目 期待の新型車がヒルクライムを爆走
Day3 おすすめ1 2:45:04~ レンジローバー・スポーツSVRプロトタイプ
今年のグッドウッドFOSで初公開された、最高出力550psのレンジローバー・スポーツ
今後生産されるランドローバーの高性能モデルにつけられる「SVR」の最初のモデル
イギリスのメーカーであるランドローバーが、ファンなクルマを公開するのにグッドウッドは最適
Day3 おすすめ2 6:14:18~ 日産 GT-R NISMO クラッシュ
【関連記事はこちら】
昨年11月に発表されたばかり、日産GT-Rのトップグレードがまさかのクラッシュ
次期GT-Rと噂されるコンセプトモデルの公開で気合が入りすぎたのか、出だしから危うい…
コンセプトモデル:日産 Concept 2020 Vision Gran Turismo実車を公開!
▼グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード Day3
4日目 ハイスピード!スーパースポーツと2011年F1優勝マシン
Day4 おすすめ1 3:49:14~ マクラーレンP1
【関連記事はこちら】
1億2000万円のハイブリッドで、916psも出すマクラーレンP1
途中観客に披露する強烈な加速は、短いコースでもアピール充分
Day4 おすすめ2 8:22:43~ レッドブル RB7
2011年のF1を制覇したマシンを運転するのは、その時下位チームのトロロッソからF1に参戦していたセバスチャン・ブエミ
チームの関係性はあるものの、こういう場所でなければドライブできないチャンピオンマシンでみせるパフォーマンス
▼グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード Day4
紹介した以外にも、車好きなら楽しめるところばかりのグッドウッド
ぜひ、あいた時間にゆっくりどうぞ