ダイムラー製ダウンサイジングターボエンジンを搭載した、「スカイライン200GT-t」の試乗動画
意外にキャラクターは濃そう(笑)
ダウンサイジングターボだけどエコじゃない!スポーツのスカイライン
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動画中常に存在を感じるのが、低く響く排気音
上級セダンとしてはマイナスともとれるけれど、スポーツのスカイラインならプラスにも感じる
エンジンの供給元で、以前は静かさを絶対としていたメルセデスも、いつからかエンジンサウンドという言葉を使うようになったし、適度な音は走りの楽しみとしてありなんじゃないかな
インテリアは遠目で見ると高級感もあるけれど、シートに座ると少しシンプルすぎる気も
このあたりは好みもあり、いろいろありすぎるより…と思う人もいそうだけど、もうちょっと豪華さを演出しても良かったのかも
そしてスカイラインのターボモデルで気になる走りは、直列4気筒で軽くノーズが動いて、走りが楽しそう
エンジンでは、メルセデスで採用していて燃費に有利なリーンバーン(希薄燃焼)を、スポーツにとってはパンチがなくなってしまうデメリットと考えて、あえて非搭載としている
リーンバーンについて:リーンバーン - Wikipedia
エコはハイブリッドに任せて、ターボは走りの質を伸ばしてきた
最大トルクを前型より9.4kgmアップ、発生回転数は3550rpmも低くし、トルクフルなスカイラインターボ
ハイブリッドがメインになった新型スカイラインの中で、ガソリンエンジンの走りを楽しめる貴重な存在だね