イタリア パガーニ社のスーパースポーツ「ゾンダ Fロードスター」のエンジン始動ができなくなった動画
スーパーカーもクルマ、ということを思い出す微笑ましい様子(笑)
ごめん!みんな押して!エンジン切らずに家に帰るね
パガーニ ゾンダ Fロードスター スペック
- 全長×全幅×全高:4435×2055×1140mm
- ホイールベース:2730mm
- エンジン:V型12気筒 7.3L
- 最高出力:650ps/6200rpm
- 最大トルク:79.59kgm/4000rpm
- ミッション:6速マニュアル
- 駆動:MR
- 車重:1230kg
- 限定25台
- 価格:1億2千万円
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何回かクルマを押してもらったことがあるけれど、最近は押すことがないね
日本ではオートマ車の比率が高く、バッテリー上がりにはケーブルをつないでエンジンを始動することが多い
でも、マニュアル車ならニュートラルでクルマを動かし、ギヤをつなげばOK
これはAMG製V型12気筒7.3Lエンジンを積むゾンダでも変わらない
パガーニ社の創設者でゾンダの設計者、完璧主義で周りを困らせるほどのオラチオ・パガーニでも、この手のトラブルはどうにもならないね
家に飾っておいてたまに走らせるなんてオーナーも多そうだから、バッテリーはあがってしまいやすそうだ
ゾンダオーナーなら、お茶でも飲みながら新しいバッテリーの到着を待っても良かった気がするけれど、このオーナーはトラブルも楽しんでいるように見える
カーボンシャシーのゾンダみたいなクルマを押す機会はめったにないと思うけれど、マニュアル車の比率が高いヨーロッパでは、押しがけは今でも日常の光景なのかも