先日39億円で落札された、フェラーリのヒストリックレーシングカー「250GTO」のラグナ・セカ走行映像
買えないけど、欲しくなる理由はわかるな
小さな車体に3LV型12気筒キャブ!フェラーリ最高峰サウンド
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50年前のマシンで304psだから、速いという印象は受けないけれど、すべてが気持ちよさそう
1000kgの小さな車体で駆け抜けるコーナーは、無駄がなく滑らか
対して贅沢の極みとも言える、3Lという排気量に対して12気筒あるエンジン
1気筒の容量はたったの250ccで、総排気量が6.2Lある現代のフェラーリV型12気筒よりも澄んだ音
抵抗が少ないレース用のエキゾーストパイプもその音を美しく整え、聴く人に届けてくれている
ステアリングを握っていれば、キャブレターの吸気サウンドも気持ちいいんだろうな
39億円という価格も、10億円を超える値がつくヴァイオリンの名器”ストラディバリウス”などを考えると、聴き惚れた人にはまだ高くない…のかも