ホンダが、新型”シビックタイプR”のコンセプトカー「シビックタイプRコンセプト2」を公開
青もいいな・・・
新型シビックタイプRの最大パワーはまだ…
ホンダ シビック TypeR Concept2 スペック
- ボディカラー:ルミナスブルー/ブラック ツートーン
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ステアリングホイールスイッチ操作により、サーキットでのパフォーマンスを向上させる新開発「+R」モード搭載
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「+R」モードでは、エンジンレスポンス、トルク特性、新開発の「アダプティブダンパーシステム」がサーキット用に変化
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フロントサスペンションにトルクステアを抑える「ステアアクシス」採用
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エンジン:直列4気筒 2L「i-VTEC」ターボ
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最高出力:280ps以上/7000rpm
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ミッション:6速MT
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外観が変わらないコンセプトカーで、第2弾は珍しいね
以前公開されたシビックタイプRのコンセプトカーは赤いボディカラーだったけれど、今度は青
▼以前のコンセプトカー
この色合いは、赤の印象が強いタイプRのイメージを変えそうだけど、”なぜ今もう一度コンセプトカーを?”というところは気になる
ホンダによるとその理由は、「内容が変わったから」らしい
以前のコンセプトカーはデザインの方向を公開するもので、中身はまだ煮詰められていなかった
けれど今回は、出力こそまだ謎のままだけど、大きなパワーを持つFF車で問題になる、ステアリングがちからで戻されてしまう”トルクステア”を改善する「ステアアクシス」や「+Rモード」が搭載
ライバルに対抗するため320psになるのではないか?とも言われる、新型タイプRの扱いやすさが見えてきた
ここまで公開するなら早くその他のスペックも…とも思うけれど、FFスポーツニュル頂上決戦は熾烈で、レーシングカーなみ
ニュルブルクリンクFFタイム:メガーヌRS275 Trophy-R ニュルFF最速を4秒短縮!
2015年夏発売を予定するシビックタイプRの出鼻をくじかれないために、ホンダも必死なんじゃないかな
期待はどんどん大きくなるけれど、ニュルのタイムが発表されるのは発売前後になりそう