【※10月乗用車ランキングはこちら】
9月新車乗用車販売台数ランキング!
綺麗に分かれた
先月から順位に変動があった車種には、前回の順位をつけています。
2014年9月新車乗用車販売台数ランキング
メーカー | 通称名 | 台数 | 前年比 | 前月 | |
1位 | トヨタ | アクア | 20255 | 76.30% | |
2位 | ホンダ | フィット | 17764 | 91.60% | |
3位 | トヨタ | プリウス | 15308 | 66.40% | |
4位 | トヨタ | ヴォクシー | 12064 | 322.10% | |
5位 | ホンダ | ヴェゼル | 10603 | 12月発売 | |
6位 | 日産 | ノート | 9824 | 62.70% | 7位 |
7位 | トヨタ | カローラ | 9254 | 85.80% | 6位 |
8位 | 日産 | セレナ | 7830 | 72.10% | 圏外 |
9位 | スバル | レヴォーグ | 7800 | 5月発売 | 8位 |
10位 | トヨタ | ノア | 7787 | 294.00% | 圏外 |
前月乗用車ランキング記事:2014年8月乗用車販売ランキング レヴォーグがきた!
【9月のその他ランキングはこちら】
変わらぬ上位と争う下位
上位陣は変わらずだね
けれど、全体的に販売が先月よりのびたことで、1位トヨタ アクアと2位ホンダ フィットの台数差は、1200台弱から2500台弱へと拡大
昨年の発売時は、フィットが1位を盤石にするかとも思われただけに、この差はホンダにとってつらい
相次いだリコールの信頼回復でこの差を縮めることができるのか、引き続き注目だね
今月のランキングでは、順位に動きがあったのは6位以下だけ
日産 ノートとトヨタ カローラは先月と順位が入れかわり、ハイブリッドがないノートが健闘
国産では珍しいスーパーチャージャーによるダウンサイジングユニットを積んでいるノートには、安定したファンがいそう
8位以下は販売台数差43台の間に3モデルがひしめく大接戦
先月の圏外から日産 セレナが復活したことに、ハイブリッドもあるノアに負けない根強いガソリンモデルの人気を感じる
けれど、ノアの兄弟車ヴォクシーは遠く、ノア・ヴォクシー2台との存在感を見せる部分でセレナは厳しそう
燃費争いは現行型の改良では難しいと思うけれど、インテリアやエクステリアなど、なんらかの差別化を考える必要があるのかもしれないね
※来月の販売台数ランキング発表は11月7日(金)です。