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10速AT&空力の新顔!フォード 2018新型 マスタング 公開
フォードが、新型マスタングの日本仕様を発表
楽しさと質を、ギュッ!としたアメリカンスポーツ
3.7L以上の2.3Lターボ!上質さと本気スポーツの2015マスタング
▼フォード 新型マスタング 2.3L「EcoBoost」試乗動画
フォード マスタング 概要・スペック・価格
概要
- 2.3Lターボエンジン「エコブースト」を先行導入
- マスタング初の右ハンドル車、V型8気筒 5L エンジン(420ps/53.9kgm)、コンバーチブルモデルは、2015年後半日本導入予定
- エクステリアやインテリアに50周年記念エンブレムを採用した、350台限定のマスタング誕生50周年記念車「50 YEARS EDITION」を用意
- 予約受注は11月1日から
- 発売は2015年春予定
- 11月1日~2015年2月1日まで予約キャンペーンを実施
全国のフォードディーラーで予約した人に記念品として、「マスタング50周年記念ブック(英語版)」をプレゼント
スペック(括弧内は現行型V型6気筒 3.7Lモデル比較)
- 全長×全幅×全高:4790(-25)×1920(+40)×1380(-35)mm
- ホイールベース:2720mm
- エンジン:直列4気筒 2.3L ターボ
- 最高出力:314ps/5500rpm(+5ps/-1000rpm)
- 最大トルク:44.3kgm/3000rpm(+5.6kgm/-1250rpm)
- ミッション:パドルシフトつき6速AT「6速SST(セレクトシフト・オートマチックトランスミッション)」
- 車重:1660kg
- 駆動:FR
- サスペンション:F マクファーソンストラット/R インテグラルリンク式独立
その他スペック
- マスタング初のリア独立サスペンションを採用
- 高剛性ペリメーター型サブフレーム
- 4種類のドライブモード「Normal」「Sport+」「Snow/Wet」「Track」を用意
- 日本仕様は「パフォーマンス・パッケージ」を標準装備し、ハンドリング、ブレーキ性能を強化
- フォード初の助手席ニーエアバッグなど、合計8個のエアバッグを標準装備
- 車両安定化装置「AdvanceTrac(アドバンストラック)」を採用。
センサーが走行状態を判断。スリップ状態に陥った場合、スロットル開度と4輪のブレーキを制御
価格
- マスタング「50 YEARS EDITION」(350台限定):465万円
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他国用には引き続きV型6気筒モデルも用意されている新型マスタングだけど、日本仕様にはなし
大型NAエンジンをV8でしか楽しめなくなったのは寂しいところだけど、スペックとしては大幅に2.3Lターボのほうが上だから仕方がないのかも
新型マスタングV8/V6エンジンスペック:新型マスタング公開!歴史を変える大改革スペック
▼マスタング「50 YEARS EDITION」エンブレム
▼マスタング「50 YEARS EDITION」専用ブラックペイント19インチホイール
注目されていた独立サスペンションの動きは、試乗動画でもわかる軽さで、大味さもアイデンティティだったこれまでのマスタングとは違う
けれど、フォードが世界にマスタングを広めたいと選んだ設計で、大幅な運動性アップにつながっている
独立式で足回りをこれまでより自由に動かせることで、スポーツ性能だけではなく、快適性もアップするのは嬉しいね
新型は、NAエンジンやリジットアクスルといった”マスタングの味”をなくしている
けれど、マスタングがスポーツカーとして常に追い求めてきた、速さを手に入れた
短く、低く、幅広になったサイズにも、アメリカンスポーツらしくないという声が出るかもしれないけれど、新型が出る時のワクワク感はこれまでのモデルが発表されたときよりも大きいな
軽快な走りをするアメリカンスポーツ
一番その走りを楽しく感じられるのは日本かも