【※11月乗用車ランキングはこちら】
10月新車乗用車販売台数ランキング!
入れ替わる注目車
先月から順位に変動があった車種には、前回の順位をつけています。
2014年10月新車乗用車販売台数ランキング
メーカー | 通称名 | 台数 | 前年比 | 前月 | |
1位 | トヨタ | アクア | 18031 | 90.20% | |
2位 | ホンダ | フィット | 13506 | 58.00% | |
3位 | トヨタ | プリウス | 13183 | 63.10% | |
4位 | トヨタ | ヴォクシー | 10735 | 327.50% | |
5位 | トヨタ | カローラ | 8407 | 66.60% | 7位 |
6位 | 日産 | ノート | 8036 | 83.80% | |
7位 | ホンダ | ヴェゼル | 7663 | 12月発売 | 5位 |
8位 | トヨタ | ハリアー | 6665 | 圏外 | |
9位 | トヨタ | ノア | 6550 | 266.30% | 10位 |
10位 | マツダ | デミオ | 6102 | 218.70% | 圏外 |
前月乗用車ランキング記事:2014年9月乗用車販売ランキング セレナ接戦
【10月のその他ランキングはこちら】
勢いをなくしたフィットと注目車デミオ
軽自動車と同じく、乗用車も全体的に販売台数が減少
特にホンダ フィットは、10月に現行型になってから5回目のリコールがあったことで、新型を発売した前年から58%の大幅減となり、1年で新型車の効果を失った
コンパクトカーのフルモデルチェンジサイクルは5年ほどで、フィットはまだまだこれからなのに、これは不安だね…
今年カーオブザイヤーを獲得したマツダ デミオは、やはり勢いがある
カーオブザイヤー:2014-2015日本カーオブザイヤーはデミオ!各映像も
月あたりの販売目標5000台のところ、6000台超えで出だし好調
マツダが先日発表した、予約開始の9月11日から1ヶ月半後の10月26日までの受注状況では、1万9000台以上を受注しているとのことだったので、生産ラインさえ対応できればさらに上位も狙えるね
ハイブリッド車と、ディーゼルをセールスポイントにするデミオでは、ハイブリッド車が優勢だけど、日本でのコンパクトディーゼルはまだこれから
今後のディーゼルモデルの販売は、デミオオーナーがどれほど感動し、口コミをしてくれるかがポイントになりそう