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スマアシ2搭載!マイナーチェンジ新型 ダイハツ ウェイク / トヨタ ピクシスメガ 発表
ダイハツが、軽自動車最大の室内空間とする新型車「ウェイク」を発売
パッケージの妙
専門家の意見をウェイクに シートレイアウトの多さに魅力
▼ダイハツ ウェイク 画像
▼トヨタ ピクシスメガ 画像
ダイハツ WAKE / トヨタ ピクシスメガ 概要・スペック・価格
- 2013年の東京モーターショーに出典されたコンセプトカー「DECA DECA(デカデカ)」の市販モデル
- 「モンベル」や「BiCYCLE CLUB」といったレジャープロフェッショナルとコミュニケーションをしながら開発
- キャンプ、釣り、登山、サイクリング、サーフィン、スキー・スノーボードという6種類のレジャーシーンをメインに使い勝手を研究
- ピクシスシリーズの1モデル「ピクシスメガ」としてトヨタに提供
スペック
- 全長×全幅×全高:3395×1475×1835mm
- NAエンジン:最高出力52ps/6800rpm、最大トルク6.1kgm/5200rpm
- ターボエンジン:最高出力64ps/6400rpm、最大トルク9.4kgm/3200rpm
- ミッション:CVT
- 燃費
NA FF:25.4km/L
NA 4WD:24.6km/L
ターボ FF:23.8km/L
ターボ 4WD:23.2km/L - 運転席の目線高さを1387mmとし、高く広い視界でより情報を得やすくした「ファインビジョン」
- 重心より上部の部品を軽量化し、タントと比較して全高を85mm稼ぎながらも重心は10mmアップに抑制
- フロントアブソーバーロッド、リアアブソーバーサイズアップと高剛性化
- ウレタンバンプスプリングとスタビライザーを標準装備
- 最大1140×950×420mmの荷室空間「ミラクルラゲージ」に加え、最大320×640×380mm(2WD車)のアンダートランクが利用可能
(アンダートランク容量は90L) - 「G」「G“SA”」グレードは2段調整式のデッキボードを標準装備
- 早朝荷室付近を明るく照らすバックドアランプを全車標準装備
- リアシート背面に塩化ビニール加工を施して汚れを落ちやすく
安全装備
- 横滑り防止装置「VSC」と「トラクションコントロール」を全車標準装備
- “SA”クラスには、
「低速域衝突回避支援ブレーキ機能」、
「誤発進抑制制御機能」、
「先行車発進お知らせ機能」機能をもつ「スマートアシスト」を搭載 - 運転席と助手席のデュアルSRSエアバッグに加え、車両側方からの衝撃に対応するSRSサイドエアバッグも全車標準装備
- パールホワイトと組み合わせたトニコオレンジメタリック、フェスタイエロー、オフビートカーキメタリックの3パターンの2トーンカラーを用意
価格
- ダイハツ ウェイク:135万円~187万3800円
- トヨタ ピクシス メガ:135万円~187万3800円
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室内空間が注目されている軽自動車で、ウェイクは人気になりそうなクルマだね
ダイハツが「軽自動車最大」とする室内空間は寸法を見てもやはり広く、特に高さに余裕がある
▼ダイハツ ウェイク / トヨタ ピクシスメガ サイズ・室内空間 画像
室内高145.5cmは、小学校6年生男子の平均慎重145.0cmよりも高く、画像のように部活の送り迎えがあるというお母さんでも満足できそう
シートアレンジも多彩で、ダイハツがアピールしている5モードの組み合わせだけでも、大体のレジャーシーンはカバーできるんじゃないかな
軽バス「アトレー」の後継モデルらしくリアシート背面に塩化ビニールが採用されていて、汚れを気にしなくてもいいというところもプラスに感じることが多そう
▼ダイハツ ウェイク / トヨタ ピクシスメガ シートアレンジ(5モード)画像
荷室にはランプも用意され、使っている人でなければわからない点に配慮されているのも嬉しいね
後輪に駆動システムがない2WD車限定だけど、90Lもあるアンダートランクが使用できるから、デッキボードがつく上位グレードの「G」「G“SA”」が販売の中心になるかも
▼ダイハツ ウェイク / トヨタ ピクシスメガ 荷室 画像
価格的に軽自動車最上級のウェイクではあるけれど、インテリアはどちらかといえば実用性重視
▼ダイハツ ウェイク / トヨタ ピクシスメガ インテリア 画像
各部に用意されたポケットは、「どこまでクルマを使い倒すことができるか」に挑戦して開発されているみたいだね
ウェイクと競合するクルマは、空間とレジャーでの使い勝手を売りにしているホンダ N-BOX+
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