だんだんと寒くなってきて、趣味のウィンタースポーツのことで頭がいっぱい…なんて人も増えていそう
JAFのテストによると、ちょっとの準備で最後まで楽しめるようになるみたい
「帰りたくても帰れない…」そうならないために
凍結テスト内容
- 準備
なにもしない、撥水剤を塗布、カバーをかけた状態の3台のミニバンで、フロントガラスの凍結にどの程度差がでるか - 氷を溶かす 2:54~
凍結したフロントガラスを溶かすのに、デフロスター、解氷剤でどの程度時間に違いがあるか - ドアの凍結 3:43~
通常のクルマとドアの内側が水で濡れているクルマ、凍結するとどの程度差が出るか
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凍ったフロントガラスはやっかいだよね…
時間をかければなんとかはできるんだけど、寒い中できれば待ちたくない
動画は準備、凍ってしまったら、ドアも、というところでテストしている
まず準備では、どうせ凍ってしまうだから仕方がない、とするのではなく、撥水剤を塗っておくだけでも効果があるらしい
雪があるところに出かける人はスノーブラシを準備してあると思うけれど、撥水剤を塗っておくと氷の落ちが違うね!
できればカバーを準備したほうがいいけれど、夏もつかっている撥水剤を使えるというのはプラスかも
次に氷を溶かすには、やはり解氷剤の効果は圧倒的
動画ではプシュプシュと吹いているけれど、安く販売されているスプレータイプでプシューとやればもっと早いだろうね
最後に濡れたドアの凍結
雪が降っている時に車内が暖かいと、自然とドアの部分に水がたまってしまう…
凍ってしまうとドアを開けにくいだけではなく、ゴムで出来たウェザーストリップの寿命も縮めてしまい、風切音がするようになってしまうからどうにかしておきたい
これは”気温が低いな”と思ったら、クルマから離れる前にタオルでドアのまわりを軽く拭いておいてあげるといいんじゃないかな
冬のための準備
ちょっとだし、クルマに楽しく乗るためにやっておこう