トヨタが燃料電池車「ミライ」を発表!
世界から注目されたクルマの仕上がりは…
採算割れ…も、まだまだこれから
▼トヨタ ミライ プロモーション動画
トヨタ ミライ 概要・スペック・価格
概要
- 発売日:2014年12月15日
- 海外では2015年夏以降発売
- 年間販売目標台数:400台
(すでに200台を受注しているが、そのほとんどが官公庁からの注文とのこと)
スペック
- 全長×全幅×全高:4890×1815×1535mm
- ホイールベース:2780mm
- FCスタック:個体高分子型
- FCスタック最高出力:155ps
- モーター最高出力:154ps
- モーター最大トルク:34.2kgm
- 高圧水素タンク:前 60.0L/後 62.4L(公称使用圧力=70MPa)
- タイヤサイズ:215/55R17
- 駆動方式:FF
- 車両重量:1850kg
- 最高速度:175km/h
価格
- 723万6000円(補助金を使うと520万円ほど)
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ついに発売日が決まったMIRAI
ボディサイズはクラウンほどとなり、積まれるモーターの出力もとりあえず不満はでなさそうなものになった
けれど、車全体に散りばめられたFCVシステムの重量はやはりかなりのもので、車重は1850kg
パワフルとは言いにくいじゃないかな
最高のエコカーという部分でも、アンダーフロアが綺麗に覆われるなど、かなり気を使っているのがわかる
燃料電池車の可能性は感じるけれど、どちらかと言えばまだプロトタイプに近いと考えても良さそう
乗車定員は、ホンダがシステムを小型化し5人乗りにしたのに対し、トヨタは4人乗り
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※追記 市販型:スポーツ選択可能!ホンダ 新型 燃料電池車 東京モーターショー2015で公開
”高級感を優先した”とのことだけど、今後5人乗りのモデルは出てくるのかな
すでに年間販売予定の半分である200台を受注しているMIRAI
しかし、そのほとんどが当初から噂されていた官公庁からの注文
やはり水素ステーションが整備されないと個人で乗るのは難しいね…
とはいえ、とりあえず販売できるようになったことで、これまでより多くのデータが入ってくることになるし、開発スピードもあがりそう
現在は採算割れで国の期待になんとか応えた形だけど、なんとか現在の電気自動車みたいに個人が買えて、メーカーも…?くらいになるように頑張ってほしいね