イタリアのカロッツェリアの3代目「セルジオ・ピニンファリーナ」の功績を称えるモデル「セルジオ」の市販型が公開
違うクルマになった…
フェラーリ458スパイダーのフェイスリフトモデルになったセルジオ
フェラーリ ピニンファリーナ セルジオ 概要・スペック
概要
- 6台限定生産
- フェラーリとピニンファリーナの協業60周年記念、セルジオ・ピニンファリーナのオマージュモデル
- ベースは、フェラーリ458スパイダー
- 以前公開していたコンセプトモデルから、フロントウインドウを追加、ヘッドライトやテールランプ形状を変更、上向きに開くドアを廃止
スペック(重量以外フェラーリ458と同じ)
- エンジン:V型8気筒 4.5L
- 最高出力:605ps
- 0-100km/h加速:3.0秒
- 車重::1280kg程度
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コンセプトモデルのセルジオは好みがわかれそうな形状だったけれど、デザインは尖っていた
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それが今回市販型になり、デザインエッセンスは同じものの多くの部分に変更が加えられた
その中でも大きいのは、フロントデザインの変更
ウィンドウを追加し、サイドから見た時の伸びがなくなったことは、すでに購入者が決まっているのに問題ないのか気になる…
奇抜な発想で名を売ったセルジオ・ピニンファリーナのオマージュモデルだけに、使い勝手よりもデザインが優先されると思っていたけれど、市販型は逆に
セルジオ・ピニンファリーナの存在の大きさを感じさせる結果にもなったんじゃないかな