ブリヂストンが、プレミアムタイヤ「REGNO」の新型、「REGNO GR-XI」とミニバン専用「REGNO GRV II」を発表
楽器みたい(笑)
静かさへのこだわりは音質にまで!自信の希望小売価格設定 新型レグノ
ブリヂストン REGNO GR-XI(乗用車用)/REGNO GRV II(ミニバン専用)概要・採用技術・サイズ・価格
概要・採用技術
- 静粛性や乗り心地を追求するブリヂストンのフラッグシップタイヤ
- 発売日:4月1日
- 「気になりやすいノイズ」を低減する新技術を搭載。
タイヤ踏面部の溝の中で発生したノイズを低減する「ダブルブランチ型消音器」、路面からの振動を抑え車内へのノイズの伝わりを抑制する「ノイズ吸収シートII」を採用 - 独自技術「アルティメット アイ」を駆使し、GR-XIはセンター部の接地性を向上させ、高い操縦安定性を実現。
GRV IIは、ブレーキ時の力を計測し、踏面部のブロック剛性と排水性を最適化
サイズ・価格
- GR-XI:175/65R14~245/45R19/全30サイズ/1万3716円~5万2920円
- GRV II:195/65R15~225/60R17/全10サイズ/1万9764円~2万9160円
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多くのタイヤは値引きして販売されるので、ブランド価値を下げないためにも価格は「オープンプライス」とメーカーから発表されるけれど、レグノはしっかりとメーカー希望小売価格が設定されている
そのあたりも世界トップシェアのブリヂストンがつくる”プレミアム”らしいね
プレミアムタイヤには、多くの性能の高いバランスが求められる
しかしその中でも特に注目されるのは、静かさ
REGNO GR-XIとREGNO GRV IIに採用されている技術をみても、ブリヂストンのこだわりがわかる
▼REGNO GR-XI/REGNO GRV II 採用技術
それも今回の新型は、心地よさを覚える音色を追求するため、東京大学生産技術研究所応用音響工学研究室との共同研究を実施
官能評価を重ね、高級感のある”音色”を追求したらしい!
▼REGNO GR-XI 官能評価
性能を比較したグラフも、「荒れたアスファルト舗装」と「スムーズなアスファルト舗装」の2パターンが公開されており、死角なし
▼REGNO GR-XI 前型性能比較
ミニバン専用タイヤの REGNO GRV IIは音だけではなく、背が高くて不安定になりがちな走りを支える、専用チューニングもされている
▼REGNO GRV II 画像・前型性能比較
昨年末には、スポーツフラッグシップタイヤ「ポテンザ」の新型も発表したブリヂストン
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今年タイヤを買い換える人は、検討素材としても注目だね