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燃費若干UP 2016新型 ベントレー コンチネンタル GT/GTC
W型12気筒エンジンのイメージが強いベントレーが、V型8気筒モデルに設定したスポーツ「コンチネンタルGT V8 S」の海外試乗映像
超高級と現実感の両立
好調ベントレーはV8にもスポーツで、さらに飛躍
Bentley Continental GT V8 S スペック
- 全長×全幅×全高:4806×1944×1394mm
- ホイールベース:2746mm
- エンジン:V型8気筒 4L ツインターボ(気筒休止機構付)
- 最高出力:528ps/6000rpm
- 最大トルク:69.3kgm/1700rpm
- トランスミッション:8AT
- 駆動:4WD
- 車両重量:2295kg
- 燃費:9.2km/L
- 乗員:4人
- 価格:2190万円
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アウディと共同開発した気筒休止機構付きV型8気筒モデルは、豪華さだけではなく、エコやインテリジェンスもアピールできるということで人気
V8Sは、その販売を強化するスポーツモデルだ
標準のV8モデルより10mmさげられた車高と、スポーツをイメージさせるインテリア、エクステリアの雰囲気がいい
V8スポーツ注目の走りは、W型12気筒6Lツインターボエンジンと、トルクが2kgmしか違わないので性能充分
しかし、ベースモデルのコンチネンタルV8からあがった出力21psは、車重が2.3トンあるので差が感じられないね
でも足回りは大きく違い、乗り心地重視から引き締められた動きは、車重を感じさせない
W型よりノーズが軽くなったことで、他のベントレーとは違う魅力があるね
ベントレーは超高級を売りにするブランドなので、W型12気筒エンジンはなくならないと思う
けれど、試乗でも不満がないV型8気筒エンジンはこれからさらに販売を伸ばし、”ベントレーと言えば”という存在になりそう