世界のメーカーが、ゲーム「グランツーリスモ」とコラボして制作するコンセプトカーシリーズ、「ビジョングランツーリスモ」の「アルピーヌ」バージョンが公開！
あぁ！わかるね
未来に通じるアルピーヌのデザイン イメージは耐久レースカーから
アルピーヌ ビジョン グランツーリスモ 概要・スペック
- 「グランツーリスモ6」の発売に合わせてスタートした、自動車メーカーコラボレーションプロジェクト「Vision Gran Turismo」の1台
- 2016年で創立60周年を迎えるアルピーヌの船出を飾るシンボルとなるマシン
- 2013年、2014年と連続してヨーロッパ耐久レースでタイトルを獲得した「A450」のコンセプトを発展させた、軽量で俊敏なバルケッタタイプ（オープンスポーツカー）
- デザイナーたちは「『リア周りとコクピット』にとりわけ注力せよ」という指示のもとデザイン
- 2015年3月、「グランツーリスモ６」の無料アップデートを通じて登場予定
スペック
- カーボンモノコック
- サスペンション：ダブルウィッシュボーン、プッシュロッド、アジャスタブルスプリング＆ダンパー
- エンジン：V型8気筒 4.5L
- 最高出力：450hp/6500rpm
- 最大トルク：580Nm/2000rpm
- 最高速度：320km/h
- トランスミッション：7速シーケンシャル
- 駆動：MR
- フロントブレーキ：390mm x 32mm ベンチレーテッドディスク、6potキャリパー
- リアブレーキ：355mm x 32mmベンチレーテッドディスク、4potキャリパー
- 重量：900kg
- 重量配分：47/53
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レーシングドライバーで、ルノーのディーラーを経営する「ジャン・レデレ」が設立したアルピーヌ
特徴はやはり、スポーツを感じさせる独特のエクステリアデザインと、速さだよね
公開されたビジョングランツーリスモモデルを見ると、耐久レーサー「A450」からの進化に、なるほど納得
未来的ながら、名車「A110」のイメージにも近づいていると思う
特にちからを入れたというリアビューは圧巻だね
横に広がるエアブレーキは、安全性を考えると実際の走行向きではないかな、と思うけれど、ビジョングランツーリスモモデルのリアの絞り込みは、これまで利用されることがなかったボディサイドを使うための工夫なのかも
来年創立60周年を迎えるアルピーヌを加速させるモデルにもなる、ビジョングランツーリスモ
飛躍の年に向けて、期待も大きくなる1モデルになったんじゃないかな
