トヨタが、北米仕様のミドルクラスSUV「RAV4」をマイナーチェンジし、ハイブリッドモデルを追加
やはりハイブリッドはトヨタの主力だね
クラス初のハイブリッドでライバルとの戦いを有利にする新型RAV4
▼トヨタ RAV4 ワールドプレミア 動画
▼トヨタ RAV4 エクステリア 画像
トヨタ RAV4 概要・改良ポイント・ハイブリッドモデルスペック
概要
- アメリカで4代目が2013年に発売されている(日本では3代目を継続販売)、ミドルクラスSUV「RAV4」を2016年モデルとしてフェイスリフト
- RAV4初のハイブリッドモデルを追加
ガソリン・ハイブリッド改良ポイント
- 新設計エクステリアデザイン
- 4.2インチTFTマルチインフォメーションディスプレイ
- 7インチタッチパネルディスプレイ
- 革巻きステアリングホイール
- 新内装カラー
- 安全パッケージ「Toyota Safety Sense」(アメリカ初)
RAV4 ハイブリッド スペック
- パワートレイン:直列4気筒 2.5L+モーター ハイブリッド
- 電子制御4輪駆動システム「AWD-i(Electronic On-Demand All-Wheel-Drive System with intelligence」
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日本で販売が継続されている3代目「RAV4」のショートモデルより、全長が+235mmというサイズになっていることで、海外のみの販売となっている4代目RAV4
外観のリフレッシュと同時に追加されたハイブリッドモデルは、ガソリンモデルと同じ排気量2.5Lエンジンに、モーターを追加した上級モデルだ
このモデルが追加されたのには、世界的に人気のSUV市場でクラス初のハイブリッドモデルとなることで、厳しい戦いを有利に進める狙いがあるらしい
▼トヨタ RAV4 インテリア 画像
ただライバルには、最新ディーゼルエンジンやダウンサイジングターボエンジンを積むモデルがいるので、目的達成は簡単ではなさそうだね
トヨタハイブリッド追加の効果がどれほどか、注目されそう