スマートが製造するマイクロカー、新型「fortwo」の海外試乗映像
最高に小さい!(笑)
限られたサイズを最大に使う!割り切りが快適さ ニュー スマートフォーツー
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前型から全長を-50mmし、さらに小さくなったスマート「フォーツー」
しかしホイールベースは+8mmの1873mmとなっており、小さいクルマで大きなセールスポイントになる最小回転半径が気になるところ、だけど…心配無用!
ステアリングの切れ角がアップしており、回転半径は前型の4.37mから3.65m、大幅に小さくなっている
フォーツーより大きいスマート「フォーフォー」と一緒に開発され、フォルクスワーゲン「up!」を圧倒したルノー「トゥインゴ」よりもさらに旋回には余裕がある
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動画の最初にクルクル回る姿はフォーツーらしいね
フォーツーはリアにエンジンを積んでいるので、フロントフードをあけても中にはウォッシャー液などだけ
ストラップでぶら下がる形で開くフードの作業性は気になるところだけど、「なぜこんな開き方に?」と話題になったトゥインゴよりはよさそう
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サイズが小さいことで気になるラゲッジスペースは350Lもあり、フォーフォーに4人が乗っているときよりも95Lも大きい
テールゲートも上下二分割式となっているので、積み下ろしに困ることはないんじゃないかな
しかし室内の収納を見ると、いたるところにあるもののサイズが限られているので、荷室に頼らなければいけない場面もあるかも
インテリアは、フォーツーの大きなセールスポイント
質感も高く、丸形でまとめられた各パーツのデザインは、満足度も高そう
メーターはさまざまな情報を見やすく表示してくれるので、スマートのユーザーに多い女性だけではなく、ちょっとおもしろいクルマが欲しいという男性も楽しめるんじゃないかな
加速性能もサイズからすると充分
最高出力72psの1Lエンジン、91psの0.9Lターボエンジンのどちらでも、街中の走行で不満を感じることはない
車体サイズが小さいことで路面の影響はどうしても受けてしまいやすい
けれど、一つ一つの動きが小さく、しっとりとしているので、試乗してみるとイメージとの違いに驚きそうだね
極限まで小さいことを最大にアピールするため、アイディアやこだわりを詰め込んだ新型スマート フォーツー
ブレない進化は必要としている人に嬉しい形でまとまっていそう