8/16:追加公開された「BMW 3.0 CSL オマージュ R コンセプト」の動画、画像、概要を追加しました。
BMWが、1970年代に活躍したツーリングカー用モデル「3.0 CSL」をイメージしたコンセプト、「BMW 3.0 CSL オマージュ コンセプト」を公開
スポーツとインパクトの新BMWコンセプト
オマージュより最新モデル?BMW ニューデザイン 3.0CSL オマージュコンセプト
▼BMW 3.0 CSL Hommage R Concept 動画
▼BMW 3.0 CSL Hommage R Concept 画像
▼BMW 3.0 CSL Hommage Concept 動画
▼BMW 3.0 CSL Hommage Concept エクステリア 画像
BMW 3.0 CSL Hommage Concept / Hommage R Concept 概要・スペック
- 1970年代に発売されたツーリングカー選手権用モデル「BMW 3.0 CSL」のオマージュとして作成したコンセプトモデル
- 「オマージュR」は、1975年にIMSAのレースに参戦していた「BMW 3.0 CSL IMSA」のカラーリング、カーボンロールケージ、AR(拡張現実)ディスプレイヘルメットバイザーを採用
- カーボン製素材により軽量化
- 直列6気筒エンジンと、ハイブリッドシステム「eBoost」を組みあわせたパワートレインを搭載
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1970年代にレースで活躍したBMW「3.0 CSL」
公開されたオマージュコンセプトは、その要素を再解釈し、現代に復活させたモデルだ
▼BMW 3.0 CSL Hommage Concept & BMW 3.0 CSL
たしかに見比べると、縦長なキドニーグリルや、ボディ幅より狭く、高めに設置されるリアウイングなど似ている部分もある
けれど、どちらかというと新しいBMWのデザインじゃないかな
すっきりとした3.0CSLと、アクの強いオマージュコンセプト、イメージは離れているようにも感じるね
デザインをプレビューするのが主な目的ということもあり、オマージュコンセプトの詳細なスペックは公開されていない
けれどスポーツを意識し、定評あるBMWの直列6気筒エンジンを搭載
「eBoost」と呼ばれ、名前からもパワーアップを想像させるハイブリッドシステムを組み合わせるとのこと
▼BMW 3.0 CSL Hommage Concept インテリア 画像
BMWのスポーツモデルは現在、ダウンサイジングターボのイメージが強いけれど、このハイブリッドシステムを積むクルマが登場すると、環境性能もプラスになるし、一気に変わっていくのかも
軽量を表す「CSL」に積まれたということは、重量も期待していいのかな