日本でも発売されたフェラーリ「458イタリア」後継モデル「488GTB」に、自動車評論家クリス・ハリスが試乗した映像
排気量縮小、でも気持ちよさそう…
大幅スペックアップのダウンサイジングターボで走りに魅力 フェラーリ488GTB
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4.5L NAエンジンを積んでいた「458イタリア」から、3.9Lダウンサイジングターボになった改良モデル「488GTB」
最高出力は100psアップの670psとなり、最大トルクは22.4kgmアップの77.5kgm
最大トルクは発生回転数が3000rpmも下がり、3000rpmで大トルクを引き出せるようになっている
動画前半はクリス・ハリスが助手席
コーナーの突っ込みで前に大きく動くクリスの姿に、ブレーキ性能の良さが見えるね
クリスがドライブすると、大トルクは扱いやすさにつながっている様子
得意のドリフトでは、どこからでも、いつまででも横を向けていられそうな滑らかさがあるね
7速デュアルクラッチやシャシーなどと、ダウンサイジングターボの相性もバッチリ
サーキットでの試乗を終えると、488GTBはワインディングに
サーキットではダンパーの固さによる車体のゆれも見えたけれど、凹凸のある路面用のセッティングもあるので、大トルクを持て余さない
ターボエンジンではラグが見えやすい登りでも、楽しさがスポイルされることはなさそうだ
NAサウンドがなくなったことに寂しさはあるけれど、走りは確実に進化した488GTB
引き出しやすいトルクには、これまでと違った気持ちよさがあるんじゃないかな