6/13追加:ホンダ シビック タイプR 試乗動画1本を追加しました。
ニュルブルクリンクでFF車最速タイムをだした、ホンダ「シビック タイプR」の試乗映像
いろいろがこれまでと大きく違う
圧倒的旋回性能もしっかりしたスタビリティ 310psの2Lターボを前2輪で扱う 新型シビック Type R
▼6/13追加:ホンダ シビック タイプR 試乗動画
▼ホンダ シビック タイプR 公道 試乗動画
▼ホンダ シビック タイプR エクステリア・インテリア / サーキット 試乗動画
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ニュルブルクリンクFF最速となる7分50秒63をマークした、ホンダ「シビック タイプR」
心臓として2Lターボが積まれ、最高出力は310ps、最大トルクは4WDスポーツかと思うような40.8kgmにもなっている
強烈なエンジンによる走りを支えるため、足回りには350mmのドリルドローターに、ブレンボ製4ピストンキャリパー
ウイングも空力を追求した複雑な曲線だ
インテリアには、定番のレッドバケットシート
その他の部分にも、赤がアクセントとして使われている
そんな新型シビックタイプRの走りは、公道でも堂々
ターボエンジン独特の音にこれまでとの違いを感じるけれど、ニュルブルクリンクでさまざまなコーナーに鍛えられた足回りは、日常での走りも楽しそう
サーキットでは、FFとは思えないほどの素直な旋回性能
ステアリングを切った瞬間から、剛性の高い車体全体が曲がっていこうとしているね
それでも危なっかしさはなく、「まだまだ」とマシンが言っているような、限界の見えない走りじゃないかな
「速いFF車」ではなく、「ニュルブルクリンク クラス最速車」の雰囲気を持つ新型シビックタイプR
ターボエンジンが搭載されたことを残念に感じる人もいると思うけれど、スペックが上のマシンよりも速く走ることが可能な仕上がりに
「R」のコンセプト通りの市販車以上、レーシングマシンのようなクルマになったんじゃないかな