熾烈なニュルブルクリンクFF最速争いをする3台、ホンダ「シビックタイプR」、ルノー「メガーヌRSトロフィ」、セアト「レオンクプラ」のタイムアタック試乗動画
ミニサーキット最速は!?
元ニュルブルクリンク最速!ルノーメガーヌRSトロフィとセアト レオンクプラに、現最速シビックタイプRが! 試乗動画
※タイムアタックは、セアト レオンクプラ 1:15~、ルノー メガーヌRSトロフィ 3:31~、ホンダ シビックTypeR 5:57~
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ニュルブルクリンクノルドシュライフェで、FF車最速となる7分50秒63のタイムを出し、デビューを飾ったホンダ「シビック タイプR」
しかしFFスポーツには、ニュル前王者でタイム7分54秒36のルノー「メガーヌRSトロフィ」、さらに前の王者でタイム8分7秒97のセアト「レオンクプラ」もいる
動画では、気になる3台を40秒ほどのミニサーキットで比較試乗
タイムアタックは、セアト レオンクプラから
走りを見ると、S字コーナーでリアがスライドし、カウンターステアをあてる場面も
ロールも3台の中では大きく、もう少し足回りを固めるとタイムアップも狙えそうだね
次にアタックするルノー メガーヌRSトロフィは動きが素直
ステアリングを切った時の反応には一瞬遅れも見えるけれど、一番FF車らしい動き
凹凸が多いサーキットでのアタック中でもマシンのゆれが一番少なく、幅広いユーザーが思い切って攻めていくことができるマシンじゃないかな
そして最後にアタックするホンダ シビック タイプR
まず気になるのは、マシンのすごいゆれ…
速度があがるほどサスペンションは固く、路面の凹凸を拾っているけれど、不思議とマシンはグリップ
外からの映像でも危なさは見えず、ロールも小さく、ライバル2台から30ps以上大きいパワーを速さにしている
タイムでは、シビックタイプRが46.5秒、レオンクプラが46.9秒、メガーヌRSトロフィが47.6秒となり、シビックタイプRが勝利!
しかし、3台の差はとても小さいので、サーキットによっては逆転もありそう
走りをまとめると、路面をいなすメガーヌRSトロフィに、とてもハードなシビックタイプR、少しの改良でさらに伸びそうなレオンクプラという感じかな
タイムが販売に大きく関わる3台なので、このあとも熱い戦いを繰り広げてくれそうだね