超軽量ハイパワーなケータハム「セブン620R」と、重量級電気自動車テスラ「モデルS」の加速バトル映像
このマシンには常識が通用しない・・・
パワーウェイトレシオ 1.68kg/ps ケータハム セブン620R に、3.28kg/psのテスラ モデルSが挑む！
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自動車の運動性能を表す数値として、小さいほどいい、車重をパワーで割った「パワーウェイトレシオ」は重要
今回バトルする2台のスペックは、ケータハム「セブン620R」が、311馬力、車重545kg
テスラ「モデルS P85D」が、682馬力、車重2238kg
パワーウェイトレシオでは、セブン620Rが1.68kg/ps、モデルS P85Dが3.28kg/psとなり、その差は1.6kg/ps
数値的には、ほぼセブン620Rの倍、モデルSの加速力が劣ることになる
けれどモデルS P85Dは、後輪駆動のセブンに対し、4WDを採用
低速域が得意なモーターの特性を活かし、他の動画でも圧倒的加速力を見せてきた
▽テスラ モデルS P85D 動画
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レースがスタートすると、軽量でスタートが有利なセブンに、圧倒的加速力をみせつけモデルSが大幅リード
終盤に最高出力が低いセブンが近づいたけれど、モデルSにはとどかなかった
アクセルを踏んだ瞬間から最大トルクを発生するモーターが、ここまで速いとは…
エンジンを積んだマシン同士のバトルでは、ひっくり返ることが少ないパワーウェイトレシオの有利
けれど、電気自動車を相手にした場合は、あまりあてにしないほうがいいのかも
