スマートの4ドアスーパーコンパクト「Forfour」の海外試乗映像
ライバルは自分自身かな
共同開発 スマート フォーツー、ルノー トゥインゴの中間 使い勝手と小ささのバランスを考えた 新型スマート Forfour
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新型となったスマート「フォーフォー」の位置はなかなか難しい
スマートと共同開発し復活したルノー「トゥインゴ」より100mm短く、2ドアの「フォーツー」より800mmも長い
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フォーツーと比較するとスペースは大幅に広がっている
けれど、大きなクルマと比較するわけにはいかず、スマートのコンセプトである小ささによるメリットも出さなければいけない
インテリアは、車幅が変わらないフォーツーと基本的に共通
しかし、少し落ち着いた色合いも用意され、幅広いユーザーに受け入れられそう
リアシートには大人も乗り込むことができ、ヘッドスペースには余裕もあるけれど、4ドアのルノー トゥインゴと同じく、窓の開く幅は小さく、圧迫感もあるのでエマージェンシーな使い方に
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ラゲッジスペース容量は、4人乗車時だとフォーツーより95L小さい255L
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いざとなればリアシートをたたんで対応もできるけれど、普段の買い物で困るようなことはないんじゃないかな
旋回では、フォーツーより620mm長いホイールベースの差がはっきり
けれど充分に小さいので、どこまでを必要とするかで評価が変わる
走行では、フォーツーも小ささを感じさせなかったけれど、ホイールベースの長さでフォーフォーは動きに余裕
重量もあることで、フォーツー以上になっているね
フロントガラスにうつりこむエアコンの吹き出し口は、カバーをかけるなどなんらかの対策が必要かも
スマートとしては大きいけれど、充分に小さいフォーフォー
日本には軽自動車もあるので選び方が難しいけれど、フォーツーの小ささにこだわりがなければフォーフォー、となりそう