トヨタが4代目となるハイブリッドカー「プリウス」を公開
環境性能だけではなく、安全でも先に!
ベーシックなハイブリッドから上級ハイブリッドへ!「Toyota Safety Sense P」「ITSコネクト」採用 新型 プリウス
▼トヨタ プリウス エクステリア 画像
▼トヨタ プリウス TRD パーツ装着 画像
▼トヨタ プリウス モデリスタ パーツ装着 画像
トヨタ プリウス 概要・スペック・グレード・価格
- 4代目としてフルモデルチェンジするハイブリッドカー
- サイズを拡大しながら、新プラットフォーム「TNGA(Toyota New Global Architecture)」を採用し、前型より10%燃費アップ
- 4WDモデルを追加
スペック
- 全長×全幅×全高:4540×1760×1470mm
(前型から全長+60mm、全幅+15mm、全高-20mm) - ホイールベース:2700mm
- パワートレイン:直列4気筒 1.8L + モーター
- エンジン最高出力:98ps
- エンジン最大トルク:14.5kgm
- モーター最高出力:72ps
- モーター最大トルク:16.6kgm
- システム最高出力:122ps
- Cd値(空気抵抗係数):0.24
その他スペック
- 熱効率を40%以上とした新エンジン、新バッテリーにより、燃費を10%UP
- 新プラットフォーム採用により、ボディ剛性を向上しながら軽量化、低重心化
- リアにダブルウィッシュボーンサスペンションを採用し、操縦性と乗り心地をUP
- ハイブリッドシステムを、従来の「THS(Toyota Hybrid System)」から、リダクションギヤの平行軸歯車化とモーターの複軸配置を行う「新複軸構造トランスアクスル」に変更。機械損失を約20%低減し低燃費化
- 安全装備としてトヨタの上級装備「Toyota Safety Sense P」を搭載
- ラゲッジ容量を従来の446Lから502Lに拡大
- ITS専用周波数を活用し、クルマのセンサーでは捉えきれない見通し外の情報や信号情報を、道路とクルマ、あるいはクルマ同士が直接通信し、ドライバーに知らせる「ITS Connect」を採用
グレード詳細・燃費
- E
・燃費:40.8km/L
・車重:1310kg
・リチウムイオンバッテリー
・駆動:FFのみ
・車高を他グレードから10mmダウン
・軽量化のため、燃料タンク容量は5L小さい38L、ウォッシャータンク容量は2.8L小さい2.0L、スピーカー数は2個少ない4個となり、リアスタビライザー、トノカバーレス
・価格:242万9018円(トヨタセーフティセンスP+8万6400円) -
S (量販グレード)
・燃費:37.2km/L(4WD:34.0km/L)
・車重:1360kg(4WD:1430kg)
・LEDフォグランプ、スマートエントリー、合成皮革ステアリングホイール、後席センターアームレスト
・駆動:FF or 4WD
・ニッケル水素バッテリー
・価格:FF 247万9091円、4WD 267万3491円 -
A
・燃費:37.2km/L(4WD:34.0km/L)
・車重:1360kg(4WD:1440kg)
・トヨタセーフティセンスP 、上級ファブリック仕様、17インチアルミホイール、カラーヘッドアップディスプレー
・リチウムイオンバッテリー
・価格:FF 277万7563円、4WD 297万1963円 -
A PREMIUM
・燃費:37.2km/L(4WDは34.0km/L)
・車重:1380kg(4WD:1450kg)
・電動パワーシート、雨滴感知式オートワイパー、本革シート、100Vアクセサリー電源
・リチウムイオンバッテリー
・価格:FF 310万7455円、4WD 330万1855円
▼トヨタ プリウス 公式サイト
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新型パワートレインとプラットフォームを採用し低重心化、スペース効率もあげた新型「プリウス」
エクステリアデザインも低空気抵抗を追求したものになり、燃費アップ、風切音も低減
新型ハイブリッドシステムは、燃料タンクなどを切り詰めた最廉価グレードだけとなるけれど燃費40.8km/Lにもなった
▼トヨタ プリウス 実車 技術解説 動画
▼トヨタ プリウス ハイブリッドシステム 画像
▼トヨタ プリウス パワートレイン 画像
▼トヨタ プリウス採用「新複軸構造トランスアクスル」画像
そして、SUVなどに設定されていた、電気モーターで後輪を駆動する4WDシステム「E-Four」を採用したモデルも用意
雪が多い地域では、FFのみの現行型プリウスから、4WDの新型プリウスへの乗り換えもあるんじゃないかな
▼トヨタ プリウス 4WDシステム「E-Four」画像
乗り心地も、セッティングの幅が広がるダブルウィッシュボーンサスペンションを採用しアップ
安全装備として、新型「ランドクルーザー」に先に搭載されていたトヨタの上位安全装備「Toyota Safety Sense P」を採用
ランドクルーザー スペック:新顔!トヨタ 2015マイナーチェンジ新型 ランドクルーザー 200
それだけではなく、トヨタのフラッグシップセダン「クラウン」に世界初採用されていた、道路設備や車同士の通信で見えないところをカバーする安全技術「ITSコネクト」も搭載!
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安全システムでは、上級ブランドのレクサスも驚く内容になったね(笑)
▼トヨタ プリウス インテリア 画像
東京モーターショー2015でも展示され、話題になった新型プリウス
世界で売れ続けている大ヒットモデルなだけに、年末の大きな話題になりそう
▼トヨタ プリウス 試乗動画
▼トヨタ プリウス 国内初公開、技術概要 発表会 動画
▼トヨタ プリウス ハイブリッドシステム 解説 動画
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