アウディが電気自動車のコンセプトモデル「e-tron Quattro Concept」を公開
アウディの走りも未来は電気で
3つのモーターで走りを制御 アウディ e-tron Quattro Concept
▼アウディ e-tron Quattro Concept 画像
アウディ e-tron Quattro Concept 概要・スペック
- アウディの電動パワートレイン「e-tron」を搭載したハイパフォーマンスSUVコンセプト
- アウディ「Q5」と共通の新プラットフォームを採用
- システムは市販モデルで採用予定
スペック
- パワートレイン:モーター×3(前1基、後2基)
- 最高出力:435ps(最高503ps)
- 最大トルク:81.6kgm
- バッテリーは50分で充電可能
- ルーフソーラーパネルを装備
- 航続可能距離:500km
- 走行モードは「Drive」と「Sport」の2つ
- トルクベクタリングシステム「インテリジェント ドライブマネージメント」
- 0-100km/h加速:4.6秒
- 最高速度:210km/h(リミッター)
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アウディの電気モーターを使ったシステム「e-tron」の名前をもったコンセプトモデル「e-tron Quattro Concept」
e-tronにはアウディ「Q7」のようなプラグインハイブリッドモデルもあるけれど、公開されたコンセプトモデルは、「R8」のような電気自動車モデルだ
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スポーツを売りにするアウディで注目される走りは3つのモーターでつくられ、乗り味を良くするため、後輪には左右1基ずつモーターが搭載されている
最高出力も電気自動車では充分な435馬力、瞬間的には500馬力超えも可能とのこと
バッテリー容量の大半を50分で充電可能なのも嬉しいところだね
この走行システムは市販車に搭載される予定で、近いうちアウディに乗りやすい電気自動車が登場
ドイツメーカーの多くは最近プラグインハイブリッドにちからを入れていたけれど、今後は電気自動車も登場してくることに
今はまだ販売台数が伸ばせていない電気自動車も、メーカーが増え大人気、と言われるまでそう遠くないのかも