世界屈指の難コース ニュルブルクリンクで8分15秒のタイムを出した、ランドローバーのハイパフォーマンスSUV「レンジローバースポーツSVR」のサーキット試乗動画
サーキットじゃないところも走っているけれど・・・これぞランドローバー!
サーキットとオフロードの境界を消すSUV!ランドローバー レンジローバースポーツSVR
※動画序盤は加速テストなど。バトルは4:30~、タイムアタックは8:00~
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レンジローバースポーツSVR スペック:ニュル8分15秒のSUV!レンジローバースポーツSVR
動画序盤では、その走行性能を確認
0-400mタイム12.7秒、0-96km/h加速4.3秒は、高出力スポーツカーなみ
8の字旋回では、腰の高さと車重2335kgからは想像しにくい、平均0.76Gという高い旋回性能をみせた
中盤では、レンジローバースポーツSVRとは真逆の存在、車重950kgのアルファロメオのスポーツカー「4C」とバトル!
アルファロメオ 4C スペック・価格:アルファロメオ 4C 軽量スポーツにかかる期待の重さ
スタートダッシュでは、車重をものともせず、磨きこまれた4WDシステムのトラクションでSVRが前へ
レース中抜かれてしまうけれど・・・
掟破りのオフロード走行で再び前にでた(笑)
違うコースを走ってしまったので勝負はつかないけれど、変更をせずにサーキット走行からオフロードまでこなすことができる懐の深さ、というレンジローバースポーツSVR最大の魅力が見られる場面だね
動画後半では単独でタイムアタックも実施
蛇角の大きさに車重や背の高さを感じるけれど、アクセルで向きを変えることができ、コース後半のゆるくつづくコーナーでも安定した姿勢を保っているのがわかる
なんでもできちゃうSUV レンジローバースポーツSVR
サーキットでの速さやコントロール性能では軽量なスポーツカーのほうが有利だけど、独特のマシンスペックをあらゆるフィールドで乗りこなしたときの気持ちよさには、なんとも言えないものがあるんじゃないかな