10/28:サプライズ公開された電動自動運転コンセプトカー「Nissan IDS Concept」の動画、画像、概要を追加しました。
日産が、東京モーターショー2015の出展概要を発表
目玉は、電気!
ハイブリッドの次期GT-Rに、電気自動車のSUV、軽自動車、航続距離を伸ばしたリーフ!
▼日産 コンセプト2020 ビジョン グランツーリスモ 画像
▼10/28追加:Nissan IDS Concept 走行、技術解説動画・画像
日産 東京モーターショー 2015 出展概要・展示車
- 軽EVコンセプトカー「TEATRO for DAYZ」(テアトロ フォー デイズ)を世界初公開
- スポーツクロスオーバーコンセプト「グリップス コンセプト」や、ゲーム「グランツーリスモ」とコラボしたバーチャルスポーツカー「日産コンセプト2020 ビジョン グランツーリスモ」の最新バージョン、マイナーチェンジモデルする「リーフ」など、市販モデルと合計し20モデルを展示
展示車
- Nissan IDS Concept(世界初公開)
自動運転技術を搭載した電気自動車コンセプトモデル
クルマに運転を任せる「パイロットドライブモード」と、ドライバーの意志でドライブする2つのモードを用意し、走りも楽しむことができる - TEATRO for DAYZ(世界初公開)
軽自動車サイズの電気自動車コンセプト
“真っ白なキャンバス”というイメージにより、白いインパネやシート、ドアトリムは映像を表示するスクリーンとして、気分に合わせてデザインを変更可能 - グリップス コンセプト(日本初公開)
スペック:ジュークより小さい電気自動車SUV!日産 Gripz Concept 発表 - 日産コンセプト2020 ビジョン グランツーリスモ(最新バージョン)
概要:次期GT-R?を、現行型GT-Rのコンセプトと比較 - リーフ(参考出品)
11月発表、12月マイナーチェンジ発売。
1充電走行距離を現在の228kmから280kmにアップ
「エマージェンシーブレーキ」を全車標準装備
ドレスアップモデル
- エクストレイル ハイブリッド モードプレミア
- ジューク 16GT FOURパーソナライゼーション
追加仕様車
- スカイライン 350GTハイブリッド タイプ-SP クールエクスクルーシブ
- フーガ 370GT タイプ-S クールエクスクルーシブ
- セレナ ハイウェイスター VセレクションII
ワールドプレミアは2台で、他メーカーと比較し落ち着いた雰囲気もある日産
しかし、展示の中心となるモデルはすべて電気モーターで走行が可能なモデルとなっていて、新しさがあるね
V型6気筒ツインターボエンジンとフロント2基、リア1基のモーターを組み合わせるハイブリッド「日産コンセプト2020 ビジョン グランツーリスモ」は、次期GT-Rにつながるコンセプトで、名前のとおり少し先だけど世間を騒がすモデルに
ユーザーに近いところでは、11月に発表される新型「リーフ」があり、大容量バッテリーを積むことで、航続可能距離は一気に52kmプラスの280km!
自動ブレーキもついて、「電気自動車の日産」を代表するモデルが強化される
▼日産 リーフ 画像
コンセプトカー「TEATRO for DAYZ」は軽の電気自動車
生まれたころからインターネットに触れてきた「デジタル・ネイティブ」世代に向け、操作系を自由にレイアウトできるよう、インテリアをスクリーンにするアイディア
東京モーターショーではプロジェクションマッピングで展示されるらしく、市販化には難しいところもありそうだけど、直感的操作は、自動運転車の開発も進めている日産に重要な技術だね
▼日産 TEATRO for DAYZ 画像
デザインが評判だった電気自動車のコンパクトSUV「グリップス コンセプト」には、市販化を期待する声が集まりそう
どの程度の走行性能が求められるのかなど、ユーザーのニーズが確認されることになるんじゃないかな
▼日産 グリップス コンセプト 画像
未来の「GT-R」や充実した電気自動車を展示する日産
電気自動車が気になっている人を惹きつけるブースになりそうだね