2/5:スバル フォレスター 試乗動画を追加しました。
スバルがSUV「フォレスター」のマイナーチェンジを発表
新型みたいなトピックの多さ!(笑)
走り、デザイン、安全が進化!スバルの今がつまった 新型 フォレスター
▼2/5追加:スバル フォレスター 試乗動画
▼スバル フォレスター エクステリア 画像
スバル フォレスター 改良ポイント・価格
- 東京モーターショー2015にて展示
改良ポイント
走行性能
- 自然吸気エンジンの燃焼改善やフリクションロスの低減を行い、CVT車の燃費を15.2km/Lから16.0km/Lにアップ
- リニアトロニックCVTを改良し、走行中の静粛性をアップ。ターボエンジンモデルはオートステップ制御を採用し加速時のダイレクト感を高め、SI-DRIVEの「S#」モードの8速ステップ変速をクロスレシオ化し、これまで以上にパワーバンドを有効活用できるようにした
- ステアリングギヤ比を従来の15.5:1から14.0:1に変え、ステアリング操作から車両の動き出しまでの時間を約35%早めた
- フロントクロスメンバーの剛性を強化し、リアショックアブソーバーのレバー比を変更
- トレーリングリンクブッシュのバネ定数を変えて最適化
- コイルスプリングのバネ定数やショックアブソーバーの減衰力を最適化し、蠢動部のフリクション安定化などによってしなやかさを追究
- ドアガラスの板厚をアップし、シール部品の強化などにより静粛性を高めた
エクステリア・インテリア
- フロントバンパーを形状変更し、従来はブラックアウトしていた中央部分をボディー同色に変更
- ヘッドランプ内のスモールランプをレヴォーグなどと同じコの字型に変更しワイドさを演出
- リアコンビネーションランプの赤く発光する部位を上側に集めリフトアップテイストとし、ブレーキランプをフロント同様にコの字型としてワイド感をアップ
- 新デザイン17インチ、18インチアルミホイール
- ボディーカラーにフォレスター専用となる「セピアブロンズ・メタリック」と「ダークブルー・パール」の2色を新設定し全11色
- インテリアは、ドアグリップなど触れる部分に質感を高めた表皮を使用。加飾パネルをハイグロスブラックに変更
- メーターパネルは、スピードメーターとタコメーターの指針開始位置を左下から左真横に変更。加飾リングの形状を変更してガラスをスモーク化。メーターパネル中央のマルチインフォメーションディスプレイをカラーTFT液晶パネルに切り替え、アイサイトやSI-DRIVEなど各種情報の表示が可能に
安全装備
- スバル車で初となる「LED ハイ&ロービームランプ/ステアリング連動ヘッドランプ」を採用
- 運転支援システム「EyeSight」を、操舵支援機能「アクティブレーンキープ」も備えるver.3に進化
- 車両の側方、後方などをチェックし危険を知らせる「アドバンスドセイフティパッケージ」をオプション設定
スバル フォレスター 価格
- 214万9200円~312万8760円
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前回の改良:マイナーチェンジ新型スバルフォレスターにSTI「tS」
ワイドに見えるヘッドランプとリアランプを採用し、SUVらしい「ゴツさ」がでた新型「フォレスター」
基本設計は変わっていないけれど、改良ポイントはとても多く、乗り味は前型と別のクルマだね
剛性があがったシャシーにあわせ、各部が最適化
CVTの制御が変わり、ステアリングギヤ比もクイックに
ドアガラスの厚みがあがったのは、走行中だけではなく、ドアの開け閉めにも違いが
▼スバル フォレスター インテリア 画像
安全装備にも最新のアイサイトver.3とアドバンスドセイフティパッケージが用意され、ステアリングの動きについてくるヘッドライトはスバル初の採用
スバルの上位SUVの改良ではあるけれど、ここまでやる!?という内容になっているんじゃないかな(笑)
2016年後半の発売が噂される次期型も気になるフォレスターだけど、完成形とも言える現行新型を楽しむのも魅力的
スバルらしさが楽しめる改良になったね