ヤマハ発動機が、4輪スポーツ「PORTS RIDE CONCEPT」と、東京モーターショー2015の出展概要を発表
すごく軽い2人乗りスポーツカー!
4輪参入発表から2年!ついに市販検討 ヤマハ スポーツカーが公開に
▼ヤマハ SPORTS RIDE CONCEPT エクステリア・インテリア 画像
ヤマハ発動機 東京モーターショー 2015 出展概要
- 出展テーマは「YAMAHA MOTOR PRODUCT ORCHESTRA」
- 二輪車のアイディアでヤマハらしさを表現した四輪車のデザイン提案モデル「SPORTS RIDE CONCEPT」を出展
- 四輪車事業に参入する市販型として検討
- 世界初披露のワールドプレミア6モデル、日本初披露のジャパンプレミア1モデルを含む電動アシスト自転車、スクーター、モーターサイクル、リーニング・マルチ・ホイール、四輪バギー、四輪車の合計20モデルを展示
ヤマハ SPORTS RIDE CONCEPT 概要・スペック
- 大人が日常的に楽しめる正統派のスポーツカープロポーションに、多様なモビリティを展開するヤマハらしい発想による「LIVE & RIDE感」を盛り込んだデザインコンセプトモデル
- 2013年東京モーターショーに出店した「MOTIV」同様、ゴードン・マーレーデザイン社が提唱するF1に源流を持つ軽量&高剛性な車両構造「iStream」コンセプトを採用し、ドライバーとマシンの関係を二輪車に近い世界観で表現
- 高品位なディテールにこだわり、エレメンタリズムの発想からデザイン
- 全長×全幅×全高:3900×1720×1170mm
- 車重:750kg
- 乗員:2名
公式サイト:Sports Ride Concept Design
仕事の手広さで話題にあがることが多いヤマハ
そのヤマハが、前回の2013年東京モーターショーにあわせて発表した「4輪車参入」
今回、ついに市販に近いモデル、それもスポーツカー「SPORTS RIDE CONCEPT」が公開になった
2年前にヤマハが公開していた4輪車は、ドイツのスマートが販売する「フォーツー」のような、超小型車「MOTIV」だった
MOTIV:ヤマハ自動車参入コンセプト MOTIVを探ろう
けれど、トヨタのハイパフォーマンスエンジンも手掛けるヤマハ
やはり「スポーツカーをブランドの牽引役に!」ということなんだろうね
公開されたマシンは、フロントフードが低く、2人乗り
750kgという軽自動車もびっくりの軽さで、市販されれば、小さなエンジンでも充分に走りを楽しむことができそうだ
展示されるモデルには今までどおり2輪車が多いけれど、今年最注目は、ヤマハらしからぬ4輪車「SPORTS RIDE CONCEPT」で間違いなさそう