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マツダ2年連続!2015-2016日本カーオブザイヤーは ロードスター!表彰式動画

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【2016-2017日本カーオブザイヤーはこちら】

2016-2017日本カーオブザイヤーはスバル「インプレッサ」!プリウスは2位に

 

「2015-2016 日本カー・オブ・ザ・イヤー」の選考結果と表彰式映像

 

RJCカー・オブ・ザ・イヤーとは、また違った結果に!

 

ホンダ S660と接戦!2年連続日本カー・オブ・ザ・イヤーのマツダ!デミオに続いて、ロードスターが受賞

▼2015-2016 日本カー・オブ・ザ・イヤー 最終選考 発表会・表彰式 動画

※前半は開票。表彰式は47:51~

2015-2016 日本カー・オブ・ザ・イヤー 10ベストカー一覧・最終選考得点表 

  • 1位:マツダ ロードスター(442点)
  • 2位:ホンダ S660(401点)
  • 3位:BMW 2シリーズ アクティブツアラー / グランツアラー(177点)
  • 4位:ジャガー XE(149点)
  • 5位:テスラ モデルS P85D(110点)
  • 6位:スズキ アルト / アルト ターボRS / アルトラパン(75点)
  • 7位:トヨタ シエンタ(70点)
  • 8位:フィアット 500X(51点)
  • 9位:スバル レガシィアウトバック / レガシィB4(20点)
  • 10位:日産 エクストレイル ハイブリッド(5点)

 

先に発表されている日本の2大カー・オブ・ザ・イヤー、「RJCカー・オブ・ザ・イヤー」とは違った結果になった「日本カー・オブ・ザ・イヤー」

2016年次 RJCカー・オブ・ザ・イヤー 結果:2016年次 RJCカーオブザイヤー発表!2年連続のスズキ アルト受賞

 

レーサー出身者が多く、走り自慢のクルマが評価されやすい傾向が、今年もでているんじゃないかな

 

▼2015-2016 日本カー・オブ・ザ・イヤー マツダ ロードスター

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▼受賞理由
  • 明確なコンセプトを持ち、作り手の熱い情熱を感じさせるライトウエイトスポーツカーとして、その出来映えの素晴らしさは誰もが認めるところである。さらに初代登場の1989年以来、26年にわたってドライビングの楽しさを追求し続け、真のクルマ文化を根付かせたいと努力してきたマツダの企業姿勢についても高く評価した。

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日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したのは、昨年の「デミオ」に続き、2年連続となったマツダの「ロードスター」

昨年の日本カー・オブ・ザ・イヤー:2014-2015日本カーオブザイヤーはデミオ!各映像も

 

販売が難しい2シーターオープンを作り続ける姿勢と、初代を思わせる軽い車体による走りが評価された

 

受賞によって爆発的に売れるモデルではないけれど、気になっていた人が安心して検討できそうだね

 

▼2015-2016 日本インポート・カー・オブ・ザ・イヤー BMW 2シリーズ アクティブツアラー / グランツアラー

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▼受賞理由
  • BMWブランドとして初となるFFベースのパワートレーンを採用した上で、高いレベルの“駆けぬける歓び”を実現したことを評価した。ファミリーユースを見込むマルチパーパスビークルとして、ロングドライブでの快適性や最新のクリーンディーゼルを搭載したことによる経済性などにも好印象を受けた。

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インポートカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれたのは、BMWブランド初のFF車「2シリーズアクティブツアラー」と、サイズを拡大した「2シリーズグランツアラー」

 

FRをブランド力につながてきたBMWの大きな方針転換に、ファンには賛否があったけれど、FF車らしからぬ走りは高評価

 

FFベースで使いやすさをあげたSUVモデルにもつながるモデルなので、BMWには大きな自信になりそう

 

▼スモールモビリティ部門賞 スズキ アルト / アルト ターボRS / アルト ラパン

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▼受賞理由
  • 軽自動車が本来持つべき魅力をとことん追求して登場した、基本性能に極めて優れたモデルとして評価した。技術的にも新開発のプラットフォームや軽量ボディ、スムーズな2ペダルAMTなど注目すべきところは多い。日常的に乗る“アシ”として軽自動車の利点を改めて広くアピールしたと言える。

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RJCカー・オブ・ザ・イヤーを受賞したスズキ「アルト」シリーズは、スモールモビリティ部門賞に

 

軽自動車では、ホンダ「S660」がカー・オブ・ザ・イヤーのマツダ ロードスターと接戦になったけれど、使いやすさやコストパフォーマンスが評価され、スズキ アルトが部門賞

 

発売予定となっているファン期待のモデル「アルトワークス」も楽しみだね

 

▼イノベーション部門賞 テスラ モデルS P85D

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▼受賞理由
  • EVの課題としてある航続距離を大きなバッテリーを搭載することで対応し、さらに圧倒的な動力性能を実現して、これまでのクルマの常識をイノベーションによって打ち破ったことを高く評価した。また、通信によるソフトウエアのアップデートにより機能を向上させるというシステムも斬新である。

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イノベーション部門は、昨年のBMW「i3」に続き、電気自動車のテスラ「モデルS P85D」

 

発表時は、4WDの電気自動車、長い航続距離が注目されたけれど、弩級スポーツカーも驚く速さをもったマシンだったP85D

▽モデルS P85D 動画

フォード マスタングGT 5.0 vs テスラ モデルS P85D 動画

テスラ モデルS P85Dvsダッジ チャージャーSRT Hellcat 試乗動画

 

電気自動車性能へのイメージも大きく変えた1台じゃないかな 

 

▼実行委員会特別賞 「ヤナセ百周年」「トヨタ MIRAI」

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▼受賞理由

株式会社ヤナセ「日本の輸入車市場の発展に貢献」

  • 日本における輸入車市場発展に長く、そして大きく貢献したこと、さらにクルマ文化を高めるために様々な活動を行ってきたことについて高く評価をした。とくに本年、創業100周年を迎えたことは、日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会として後世の記録に留めておくべきと判断した。

トヨタ自動車株式会社「MIRAI」

  • 世界で初めて一般販売が開始された燃料電池車である「MIRAI」の意義は非常に大きい。年間販売予定が日本カー・オブ・ザ・イヤーのノミネート基準である500台より少ない400台であるため、日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会特別賞として後世の記録に留めておくべきと判断した。

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特別賞は、輸入車といえば…な「ヤナセ百周年」と、トヨタの「MIRAI」

 

ヤナセは、さまざまな国のクルマを、日本で楽しむのに大きく貢献したことと、その長い歴史を評価

 

トヨタ MIRAIは、昨年も「トヨタの燃料電池車への取り組み」として技術が評価されていたけれど、やはりクルマも歴史に残したいということから

 

まだ実用的とは言い難いけれど、かかる期待の大きさに負けず、頑張ってほしいね

 

 

残念ながら賞に選ばれなかったクルマも、この1年を飾る10台

 

この機会に、気になるクルマに乗ってみるのも楽しいんじゃないかな

 

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