ブリヂストンが、”疲れ”に注目した新型タイヤ「Playz PX」「Playz PX-RV」「Playz PX-C」を発表
お財布にも優しい!
耐摩耗性33%アップも!ブリヂストン 「Playz PX」「Playz PX-RV」「Playz PX-C」
▼ブリヂストン Playz PX 画像
ブリヂストン Playz PXシリーズ 「Playz PX」「Playz PX-RV」「Playz PX-C」概要・改良ポイント・サイズ・価格
概要・改良ポイント
- セダン・クーペ用の「Playz PX」、ミニバン専用の「Playz PX-RV」、軽・コンパクトカー用の「Playz PX-C」の3種を用意
- 運転中の細かなハンドル操作(操舵角の修正)を少なくすることでドライバーの運転中に無意識に溜まるストレスを軽減し、“疲れにくい”を実現。
運転中の“疲れにくい”という効果は、脳波信号解析の第一人者である慶応義塾大学理工学部准教授の満倉靖恵氏の監修の下、確認 - 独自の材料技術「Nano Pro-Tech」により新開発された新コンパウンド「パワートレッドゴム」を採用。
濡れた路面での滑りにくさや低燃費性能を犠牲にせず、ゴムのすり減りにくさを高めた。
専用設計3種類の新パターンとの組み合わせにより、スタンダードタイヤ「ECOPIA EX20シリーズ」より長くタイヤを使用可能
Playz PX(セダン・クーペ用)改良ポイント
- センター部のブロック剛性分布を適正化する「クロスリーフカットグルーブ」を採用し、高いウェット性能と低燃費性能の両立
- ブロック端部の角を丸めることで制動時におけるエッジの巻き込み変形を制御。制動時のフラットな接地を実現
- 摩耗寿命は「ECOPIA EX20」と比較し、10%向上
Playz PX-RV(ミニバン用) 改良ポイント
- OUT側のラグ溝を千鳥配置することで剛性を高め、街中での小回り・据え切りによる偏摩耗に配慮
- IN側のブロック剛性を確保することで操縦安定性・耐摩耗性能を確保
- ミニバン特有のふらつきを抑制し、直進安定性とハンドル応答性をバランス
Playz PX-C(軽・コンパクト用)改良ポイント
- 高剛性ショルダーブロックなどを採用し、サイド部の剛性を強化することで据え切りに強く、特にハイト系軽自動車特有のふらつきを抑制
- スタンダードタイヤ「ECOPIA EX20C」と比較し、耐偏摩耗性を33%向上
ブリヂストン「Playz PX」「Playz PX-RV」「Playz PX-C」価格・サイズ
- Playz PX:1万4256円~5万3676円
- Playz PX-RV:1万4256円~6万8688円
- Playz PX-C:9936円~4万8060円
- Playz PXシリーズ サイズ・個別価格(ブリヂストン公式サイト):Playz | TIRE SIZE | 株式会社ブリヂストン
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ブリヂストン「プレイズ」は、”運転のしやすさアップ”を目指して作られたタイヤ
最新モデル「プレイズ PX」シリーズはその性能を進化させ、”疲れにくさ”に注目
大学と協力することで、無意識のストレスを抑えたタイヤだ
プレイズPXシリーズは、セダン・クーペ用の「Playz PX」、ミニバン用の「Playz PX-RV」、軽・コンパクト用の「Playz PX-C」の3種類を開発
新コンパウンド「パワートレッドゴム」で底上げされた性能を、それぞれのクルマに最適化している
▼ブリヂストン Playz PX-RV 画像
フラつきなどを抑えて疲れにくくするだけではなく、タイヤのロングライフ化も大きなセールスポイントになっていて、スタンダードタイヤ「ECOPIA EX20」シリーズより長持ち
軽・コンパクト用のPlayz PX-Cでは、なんと33%も摩耗しにくく!
これまでタイヤを新調するか悩んでいたような場面で、「もう一年」が安心してできそう
▼ブリヂストン Playz PX-C 画像
ドライブを長く楽しみたい人ほど嬉しい、疲れにくさと耐摩耗性をアップさせたプレイズPX
2016年の主役タイヤにもなりそう