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477馬力 旗艦クーペ!レクサス新型 LC500 / LC500h 日本発売 価格1300万円~
レクサスが、フラッグシップクーペ「LC」のハイブリッドモデル「LC500h」を発表
4ATを追加した新型ハイブリッドシステムで、乗り味大幅変化!
4ATでモーターをさらに有効活用する マルチステージハイブリッド 搭載!レクサス LC500h
▼レクサス LC500h 動画
▼レクサス LC500h エクステリア 画像
レクサス LC500h 概要・スペック
- レクサスのフラッグシップクーペとしてガソリンモデルが発表されている「LC」のハイブリッドモデル
- 2017年春発売
- 新開発ハイブリッドシステム「レクサス マルチステージハイブリッドシステム」を搭載
スペック
- 全長×全幅×全高:4760×1920×1345mm
- ホイールベース:2870mm
- パワートレイン:V型6気筒 3.5L + 新設計軽量モーター×2
「マルチステージハイブリッド」
マルチステージハイブリッドシステムは、これまでレクサスブランドのFR車に搭載されていた「2段変速式リダクション機構付THS-II」を改良したシステム。
低速域と高速域の両方に対応する2段変速式リダクション機構、プラネタリーギヤはそのまま、システムに4速ATを追加。
このシステムを採用することにより、エンジンと2個のモーターを自在に制御し、1つを発電専用としていた従来のTHS-IIとは違い、2個のモーターを走行に使用することが可能 - システム最高出力:359ps
- ミッション:CVT
- 軽量化したモーター、レクサスブランド初のリチウムイオンバッテリー採用により、4速ATを追加してもハイブリッドシステムの重量は、2段変速式リダクション機構付のTHS-IIと同等
- マニュアル感覚の操作が楽しめる「Mモード」をレクサスとして初採用
- 0-100km/h加速:5秒未満
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追加されるハイブリッドモデル「LC500h」は、これまでのシステムに4速ATを組み合わせた新型ハイブリッド「マルチステージハイブリッド」を搭載し、ハイブリッド車の走りを大幅に伸ばした
システム最高出力は359馬力と、事前に予想されていたものより低くなったけれど、ハイブリッドシステムに4ATを加えることで、モーターの使用範囲を広く
エンジンはより高回転で働くようにチューニングされた
▼レクサス LC500h インテリア 画像
このシステム構成だと、電気自動車のようにモーターの大きいトルクを長く楽しめるようになり、これまでのレクサスハイブリッドとは、大きく乗り味が違ってくる
走りもセールスポイントにするハイブリッドクーペ、レクサスの上位にたつ1台として、興味深い新システムへのチャレンジになったんじゃないかな