ランボルギーニの上位モデル「アヴェンタドール」に設定されたハイパフォーマンスな限定車、「アヴェンタドール LP750-4 スーパーヴェローチェ」の公道、サーキット試乗映像
大出力なのに、とても従順な猛牛!
最高出力750馬力を丁寧に仕上げたハイパフォーマンスモデル!ランボルギーニ アヴェンタドール LP750-4 スーパーヴェローチェ
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V型12気筒6.5Lエンジンを積む「アヴェンタドール」の限定モデルとして、クーペが600台、ロードスターが500台設定されたものの、すぐに売り切れた「アヴェンタドール LP750-4 SV」
最高出力はベースモデルから50馬力アップした、750馬力に
空力をアップしながら、軽いカーボンのパーツを採用することで車重を50kg軽量化
アヴェンタドールSV スペック:750ps!ランボルギーニ アヴェンタドール LP750-4 SV ロードスター
市販車では4台目になるニュルブルクリンクでの7分切りに成功、6分59秒73のタイムを記録したモデルだ
加速性能は、4WDやローンチコントロールなどの効果もあり、爆発的!
トンネルを封鎖しておこなわれた加速テストでは、メーターの速度がグングンあがっていく
でも、クローズドコースに特化したモデルではなく、ストリートでもスペックを楽しむことができるセッティング
ところどころ荒れた路面でも、マシンの挙動は安定しているね
サーキットタイムアタックでは、マシンの扱いやすさがわかりやすい
高出力のアヴェンタドールSVに1分半ほどのサーキットは狭く、アクセルを踏み込んだとおもったらすぐに戻し、コーナー中はパーシャルスロットルでグリップをさぐる
けれど、アクセルワークに神経質な動きはまったくなく、「もう少しいける?」というドライバーの気持ちに、穏やかに返してくれる
タイムアタックの結果では、車重が100kgほど軽い弟分の「ウラカン」に若干譲ることになった
でも、ターゲットになっている速度域が違うことを考えると、アヴェンタドールSVの対応力も高いんじゃないかな
出力をアップしても、ドライバーに優しいアヴェンタドール LP750-4 SV
いろいろな走り方ができるモデルだね