2Lターボエンジンを搭載する最新のホンダ「シビック タイプR」と、チューニングし2Lエンジンを積んだ1991年式「CR-X」の加速対決
新旧ホンダFFバトル!
軽量なCR-Xに、新世代のシビック タイプR ドラッグレースバトル!
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シビックと共通のパーツも使いながら、リアのスタイルや足回りなどを専用設計し、軽量なFFハッチバックとして登場した2代目「サイバー CR-X」
動画に登場するのは、車重1トンほどのCR-Xに400cc排気量をあげた2Lエンジンを積み、180馬力ほどにチューニングしたマシンだ
迎え撃つのは、日本限定750台があっという間に売り切れたニュルブルクリンクFF最速マシン、現行型の「シビックタイプR」
シビック タイプR スペック:750台限定日本発売!310ps ホンダ2015新型 シビック タイプR
2Lターボエンジンは、CR-Xの倍近い310馬力を出力
しかし車重は、大きくなった車体と剛性を強化したことにより1380kgほどある
ドラッグレースのスタートでは、軽量なCR-Xが前に!
2台とも、FFとは思えないほど軽快な走りだし
中盤以降では高出力なシビックタイプRが逆転か…と思ったら、CR-Xは軽さと当時トップクラスだった空力性能の良さを活かし、さらに加速!
そのまま、CR-Xが先にゴールした
今では軽自動車よりも短いホイールベース2300mmのCR-Xに、重量がある2Lエンジンはかなり難しい走り味になるけれど、ドラッグレースだとまだ最新マシンとも勝負できるんだね
その時代ごとに性能を突き詰めてきた、ホンダFFのちからが見えるバトルだったんじゃないかな